26 流石にそれは想像したくない件
今回の話は少し汚い話が出るので注意です。
そして顔文字再び。
ジャアァァァ
トイレの水を流すハンドルを小へ傾けると、当たり前のように水が流れ出した。
「水洗…水流れるんだ…」
意外…本当に意外。
何でもありな魔法の家だね。
ジボリアニメのあの動く城みたい。
そういえば……このトイレの流れる水って何処に流れてるんだろう?
……まさか配水管が外まで繋がって下水道に…って、こんな森の中に下水道とか作るヤツ何てかなりの変わり者だね。
下水道は無い。
と、すると…ま、まさか。
フロムさんの泉に垂れ流し…とか?
うわっ…無いわーそれ。
何でも治してくれる水に汚水混入って…もしかしたら泉見てたらモノが浮いてきたとかって…うっ、考えるの辞めよう。
想像してだけで鳥肌が…。
『これはねー、フロム様がやってくれたんだよー』
「…えっ、じゃあフロムさん公認?」
ヤバい、本当にヤバい。
さっきの光景が本当にあり得るかもしれない何て…それともフロムさん、泉の底の肥料にでもするのか…?
ま、まあ、私の様な愚民には到底理解出来ない様な考えをお持ちなんだろう…きっとそうだ。
『そうなのー!上の戸棚に入ってる紙を見てやってたのー』
「棚…」
言われて初めて棚に気がつく…私ったら何も見えてない。
開けてみるとトイレットペーパーに紛れて説明書と書いてある本が出てきた。
開いてみるとトイレの使用方法及び、魔石の設置方法が書かれている。
「…へぇ」
『フロム様難しそうな顔してやってたのー』
フロムさんが自ら設置した…って事は気がついてる?
「ねえ、この流れる水って何処に流れていくの?」
『んー?この水はね、転移の子が地下に流してるんだってー』
地下?って事は案外トイレは普及してるのかな?
「転移って難しくないの?」
『転移の子は簡単だって言ってるけど、僕には簡単には見えないよー』
うん、私も上に同じ。
それからはお風呂を見に行った。
お風呂の大きさは温泉で見かけるような大浴場…とまでは言えないがなかなかの広さのお風呂が1つ。
生産の歌で、シャンプーとリンスとボディーソープがみんな値段を気にせずお高いのが、使えると考えると入るのが楽しみでしょうがない。
二階は客間に使えそうな部屋が3つとトイレが1つ…三階は屋根裏部屋みたいなところだったので物置にしよう。
…なんやかんやでもう此処で暮らしてもいいんじゃないかな?
外に行けばテンプレに遭遇して絶対面倒な事が起こると思うし…ギルトに入っても同じ。
何か国王命令で、強制的に呼び出される様な小説読んだ事あるし…勇者召喚なんてもっての他。
別に町とかに往かなきゃ、ご飯が食べれない分けじゃ無いもんね。
うん!此処に今宣言する。
私はこの森に…この魔法の家に住みます!
さーて、決まった事だしパーっと祝わなきゃ♪
そうだ!夜になったら花火とかいいかも…生産で消音のスキル付ければ迷惑にならなし!
早速作ろー!
『おー!』
あ、また聞こえてたの…?
恥ずかしい…(*ノ▽ノ)




