作者:龍槍 椀 作品名 【書籍化】騎士爵家 三男の本懐 【重版決定!】 年間ランキング1位
【書名・タイトル名】【書籍化】騎士爵家 三男の本懐 【重版決定!】
【著者・作者】龍槍 椀
【発行元・サイト】 小説家になろう
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本文
作者による紹介文
騎士爵家 三男の私には、前世に於ける記憶が有った。 しかし、それを公言する事は無い。 余りに悲惨で、憂鬱な記憶。 出来れば、忘却の彼方に打ち捨てたい記憶でもあったからだ。
この国の辺境の騎士爵家の三男と云えば、家の為に献身を求められ、やがて民の為に死す運命の元に産まれたと云える。 幸いな事に、私には持って生まれた『ギフト』があった。
よって、この『ギフト』を用い、騎士爵家の家長たる父、継嗣たる兄達の生残性を少しでも上げる努力をせねば成らない。
何故ならば、彼等は、私を愛してくれたから。 それが、唯一の理由でもある。
民草を護り、王国の安寧に寄与すると、壮大で殊勝で矜持に満ちた父や兄達とは違い、私にはそのような大それた信念は無い。 ただ、ただ、自身を愛してくれた者達が安寧に暮らしていける手段を求めただけだった。
だから、買い被りはよしてくれ。
私は、辺境の子であり、騎士爵家の三男で在り……
魔物、魔獣から民を護る存在なのだから。
とある世界、とある国の、辺境の騎士爵家に生まれた漢の生き様と、心の在り処。 淡々と、一人称でお送りする、” 普通 ” の男の物語。
評点 ★(5★点満点)
著作お疲れ様
最低★1(作品お疲れさま)★3(再読しても良いかも)★5(お気に入り)
評価
エピソード32まで読んだが、読むのに疲れた。
よって著作お疲れ様の意味で評価1とした。
この作品は年間ランキング1だったので楽しみにしたが、少なくとも私の趣味には合わなかった。
進み方がよくわからないし、内容もついていけなかった。
エピソード32までで、この先は読まないリスト入り。
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