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【レッドフェニックス】と【スノウクリスタル】

 私は彼女の手を取り立ち上がる。


「立てますか?」


「ああ、なんとかな」


 だいぶ魔力を消耗したようですがまだなんとか戦えそうです。


 そして私達が【双子悪魔】の方を見ると悔しそうにしているのが分かった。


「くぅぅ! 私の【レッドフェニックス】ちゃんをよくも!」


「大丈夫よ。【スノウクリスタル】ちゃんだっけ? あなたもなかなか美味しそうだしいいんじゃない? 2人とも私たちの栄養源にしちゃいましょう」


 ふふふと笑う2人の笑みはまさに捕食者のものである。


 しかし、【スノウクリスタル】は刀の切先を奴らに向けてこう言い放つのでした。


「これで2VS2です。さっきまでみたいに余裕があるとは思わないでくださいね」


 彼女のその言葉に不思議と安心感があります。


「...【スノウクリスタル】の言うとおりだ。さっきまでのようにはいかない」


 そう、信じられる仲間がいるだけでもかなり安心感があると感じる私なのでした

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