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どこまでトイレに行ってたんですか!!!

「すまん! トイレ長くなった!」


 と私が叫びながら登場すると...!


「どこまでトイレに行ってたんですか!!!」


 と怒られてしまう。


 まあ、当然だな。


 あれだけ放置されたら誰だって...。


「せっかく【レッドフェニックス】()に会えるチャンスだったのに!!! 勿体無いですよ!!!」


「...そっち?」


 私はてっきり長い間放置していたことを怒られると思っていたのですが、なぜか【レッドフェニックス】に会えなかった方を突っ込まれてしまう。


「...そっち? じゃないですよ!!! あんなにかっこいい魔法少女初めて見ましたよ! 確かに【ブレイブサンシャイン】もかっこいいですけど! 私はいろんな魔法少女を見てきて【レッドフェニックス】様はかなり伸びると思ってはいましたが今先ほど現物を見て確信しました!」


 私のことを様づけするなんて...なんか嫌な予感がするな...。


 そう思いながらも一応聞いてみましょう。


「【レッドフェニックス】様は()()()()に伸びます!!! なんなんですかあの人! 他の魔法少女みたいに媚びてる感じが全くしないし! なていうか...こう...自然体というかそんな気がします! 少し言葉で表現するのむずかしいですけど」


 まあ...、私はかなり自然体でいるな。


「あの人は必ず【ブレイブサンシャイン】率いる事務所【アルティメットガールズ】に所属すると思います! 最終的には必ず! それくらいのポテンシャルがありますよ!」


(...ええ〜? 【ブレイブサンシャイン】の事務所【アルティメットガールズ】っていうの!? いや...なんか聞いたことあるけど、正直言ってダサくないか?)


 なんてヒーローオタクの前では死んでも言えません。


「いいですか! 今日は【レッドフェニックス】様のことで沢山付き合って貰いますからね!」


「...ええ〜」


 正直言ってもう帰りたいと思う私なのでした。


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