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なぜか行けない②

「戻った? 戻ったってどう言うことですか?」


 澪の言葉に舞神さんは答える。


「言ったままの意味だよ。なんだかマップ上で見る限り同じところをぐるぐるしているみたいだ。これ以上進めない」


「...そんなばかな! 私が先に行って確認して見ます!」


 そう叫びながら走り出す彼女でしたが...。


 〜数分後〜


「あ...あれ!?」


 私と舞神さんの前から澪が姿を現しました。


「なんで!? 私はあのまままっすぐに進んだよ!?」


「...これは」


 舞神さんはしばらく考えた後に答えを出しました。


「多分だけど怪人が使うことがある結界術ってやつかな?」


「結界術? あの?」


 2人が先ほどから言っている結界術とは単純に怪人が使う時間と空間を切り離す高等魔術である


 そこらへんの怪人では使用することすらできない技術なので私も実物は見たことがありません。


「それだとどうすればいいんですか?」


「う〜ん...。技術的にこの状況を突破可能そうなのは...」


 そう呟いた舞神先輩は一度元のキャンプ場に戻りある人を連れてくるのでした。





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