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エメラルド・ナイト  作者: 白黒ブリキ
第四章 心の闇
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第20話 「強き意志」

お待たせしました!第20話です


しばらくしてルーチェがこう告げた。

「サクヤ。私もやっぱりあなた達の旅に同行させて。ノームの守ったこの森のためにも私は魔王を倒したい」

ルーチェの瞳に強い意志が込められていた。

それを察したサクヤが頷く。

「わかりました。よろしくお願いします、ルーチェ」

優しく笑うサクヤにルーチェも笑顔になる。

その瞳はまだわずかに赤みを帯びていた。

その一部始終をシンとデーティスは静かに見守っていた。

ーーー…

「さてこれからどうする?」

シンの一言に三人が考えている中一人、デーティスは何かに気づく。

その様子にルーチェは気づいた。

「どうかした?デーティス」

「誰か来たみたいだ」

三人も警戒しだした。

「へー。よく気づいたね」

という聞いたことのない声が後ろから聞こえた。

ドサッ

すぐ後ろの木から姿を現したのは短髪の黒髪にエメラルドグリーンの瞳をした女だった。

その雰囲気はどこかサクヤに似ていた。

「久しぶりね、クロネ」

女はサクヤを見て告げる。

「いや、今は"サクヤ"と呼ばれているみたいね」

「クロネ…。それが本当の名前ですか?」

「ええ。その様子だと呼ばれたことがないようだけど」

「ないです。なぜあなたは私の名前を知っているんですか?」

「なぜ、か。まあ、知らないのも仕方ないか。…私がクロネ、あなたの姉だからよ」

サクヤがわずかに驚きをみせる。

「…どうやらあの人は私の存在をなかったことにしたみたいね。まあいいわ。今日は君たちと戦いに来ただけだしね。クロネ、あなたとはできれば戦いたくはないけど…」

女がレイピアを構える。

こちらもみんな戦闘態勢にはいる。

サクヤは腰に下げていた小さな杖を。

シンは杖を、ルーチェは左腕のブレスレットを、デーティスは隠していた青い石のペンダントを取り出した。

「さあ、戦いを始めましょ。ふふふ」

あけましておめでとうございます!今年も白黒ブリキとこの作品をよろしくお願いします\( 'ω')/


ありがとうございました!

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