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エメラルド・ナイト  作者: 白黒ブリキ
第三章 世界を守るため
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第16話 「謎の少女」

お待たせしました!第16話です

「初めまして。未姫様と水の賢者。私はルーチェ。この泉を守るもの」

少女はオレンジの髪に赤目、オレンジのドレスを着ていた。

「初めまして、ルーチェさん。私はサクヤといいます」

「俺はシン」

「あなたはエルフの生き残りですか?」

ルーチェは首を振る。

「違うわ。私は人間」

「では…賢者?」

「そう。私は植物の賢者。でもあなた達とは行けない」

「どうしてだ?」

「泉が消えればみんなが死ぬから」

ルーチェは覆い茂る木々を愛おしそうに見つめる。

「私はここでこの子達を守る。だからごめんなさい」

「私も無理強いはしません」

「ごめんね」

「いえ、気にしていません」

サクヤはわずかに微笑む。

「ありがとう」

ルーチェも笑う。

シンは静かにその様子を眺めていた。

しばらくするとシンはサクヤに問う。

「そんで、泉の水は手に入れたけどこれからどうすっかな?」

「ほかの賢者を探そうにも情報がないですからね」

その様子を見ていたルーチェが提案をする。

「それなら泉の近くにあるシェラフの森に行ってみて。確か彼がいるはず」

ルーチェは東の方角を指差す。

「あちらですね。ありがとうございます、ルーチェさん」

「…ルーチェ」

「え?」

「ルーチェって呼んで?さんはいらない」

「えっと…、ルーチェ…ちゃん」

「ちゃんもいらない」

「る、ルーチェ」

「うん、サクヤ」

ルーチェはまた微笑む。

「気をつけてね、サクヤ。彼は時々好戦的になるから…」

「ありがとうございます、ルーチェ。行ってきます」

ありがとうございました

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