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エメラルド・ナイト  作者: 白黒ブリキ
第三章 世界を守るため
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第12話 「泉」

お待たせしました!第十二話です!

泉について書かれていたページを読み進めていくと気になる言葉が出てきた。

「なんだ、この部分。"水の姫は賢者の呼びかけにのみ答える"って」

「賢者…」

「今度は賢者を探さないといけないのか⁈」

ふとサクヤは夢を思い出した。

「シンくん。一つお話しすることが」

「ん?」

サクヤはこの前みた声の夢を話した。

「ーーーという訳です」

「つまりお前はその七人の賢者を探してるんだな?」

「はい。それで、あくまで仮定ですがもしかしたらシンくんが賢者なのでは、と」

シンは一瞬動きを止めた。

「シンくん?」

「あ、いや、いきなりすげー話しになんなと思ってな。でもその賢者はそれぞれの属性を強く持つんだろ?全属性の俺は違うような気がするが」

「いえ、シンくんが話してくれたように水に守られたのが賢者だからだとすれば合点がいきます」

「俺が…賢者?」

「なにもしない訳にもいきませんし試してみませんか?」

「…わかった」

「ウンディーネの喚び方は本にあります」

二人は崩壊した城の広間へ向かった。

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