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色とりどりの黙示録  作者: owen
第2章 開幕
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サイドストーリー.5-1


「ミカエル。女神の娘を発見した」

「…………何処だ」

「地球。『四番目』らしき世界」

「行け、ウリエル。ルシファーに先を越されては厄介だ」

「生死は」

「殺せ。連れ帰ったところで、奴の計画は続く」

「承知した。ところで、彼も一緒にいるのだが、どうすればいい」

「…………邪魔立てするようなら殺して構わん。奴は女神の加護を受けている。それを心得て挑め」



 その会話を、青い小鳥の瞳を通して見ていた女性が一人。

 右手で白いブラウスの胸の部分を握り締める。

「……ッ」

 咲と光助の抹殺を命じた熾天使ミカエルと、目が合った。

 なんの表情もない、冷たく澄んだ青い瞳。あれはもう人形の類だ。目的だけが芽生えた人形。彼の今の目的は、ルシファー復活の儀式を阻止すること。そのためには、我が愛娘の咲を殺す必要があるらしい。

 そんなことは許さない。

 だが………………何も出来ない。

「お願いです、光助」

 閉ざされた庭園ろうごくの中で、女神は祈る。

「咲を守って」


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