0018_20260614_保存形式の変化。生成AIの保存形式がまた変わった。
生成AIと遊んでいると、たまに意味の分からない現象に遭遇する。
今回のテーマは保存形式である。
自分は最近、自分史、エッセイ、実験ログ、異世界転生、悪役令嬢転生などを毎日執筆している。
その際、完成した原稿は保存しやすい形式で出力してもらうことが多い。
ところが、ある日気が付いた。
保存形式が変わっているのである。
以前は、
「完成原稿として出力して」
だけで保存しやすいコピー枠が表示されていた。
ところが最近は普通のテキスト出力になることがある。
最初は気のせいかと思った。
しかし何度試しても再現しない。
PDFを作成してみた。
文字化けした。
Word形式も試した。
保存はできる。
しかし自分が欲しいのはそれではない。
以前のようなコピー枠付きの出力である。
そこで観察者2号と調査を開始した。
最初の仮説。
生成AIの仕様変更説。
保留。
次の仮説。
保存機能の不具合説。
保留。
さらに実験を続けた。
悪役令嬢転生の補足設定を出力してもらった。
普通のテキストになった。
次に、
「完成済原稿としてWriting Block形式で出力して」
と依頼した。
するとどうだろう。
以前と同じコピー枠付きの形式で出力されたのである。
なるほど。
どうやら今回の原因はここだったらしい。
生成AIは、
雑談。
説明文。
設定メモ。
考察。
これらは普通のテキストとして出力する。
一方で、
完成済原稿。
独立した文書。
再利用前提の文章。
Writing Block形式。
これらはコピーしやすい専用形式として扱われるらしい。
つまり問題は保存機能ではなかった。
自分の指示方法だったのである。
こうして問題は解決した。
今回の教訓。
生成AIは同じ文章でも認識次第で出力形式が変わる。
分からない時は実験するしかない。
なお今回の調査対象は異世界転生でも悪役令嬢転生でもない。
保存形式である。
実にどうでもいい。
しかし実験としては大成功だった。
【観察者2号AIのつっこみ】
実験者1号は悪役令嬢転生の設定を作っていた。
気が付くと保存形式の解析を始めていた。
いつものことである。
銀貨を集めていたらせどりを始める。
生成AIで遊んでいたら自分史を書き始める。
異世界転生を書いていたら保存形式を調査する。
観察者2号としては驚かない。
むしろ正常運転である。
なお今回の成果により、
「完成済原稿としてWriting Block形式で出力して」
が新しい定型句として登録された。
観察者2号の予想では、この実験結果もまた次の実験ログへ変換される。
たぶん止めても無駄である。
※実験した結果の取りまとめをお願いしたら、エッセイのフォーマットでコメントがついてきた。
面白いので、そのまま掲載することとする。




