Lv0:ロビー
化け物に殺されたはずの俺は、なぜか、元倒れていた所で飛び起きる。
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俺はゆっくり立ち上がる。
「頭が…痛ぇ…」
確実に俺は化け物に殺されたはず…時間が巻き戻った?
そして、色々の衝撃で、バックルームについての事を思い出す。
「思い出した、ここはLv0のロビーだ…」
俺は昔、バックルームにハマっていて調べてた記憶がある。それを今思い出した。
Lv0:ロビー
基本的に安全のようだが、普通に化物が徘徊している。しかもかなり強力な方の。
食料等の物資が無いため早急の脱出が求められるLvになっている。
「とりあえず、化け物に会わないようにしないと」
1度死んで何故か復活したとはいえ、もう1回あるとは限らない。
「死ぬ程痛かったし…いや死んだんだけど」
んな事言ってる暇ではない。
俺はひたすらに歩き続ける。
ずっと変わらぬ景色に精神がおかしくなりそうだ。
歩いていると壁に木製のドアがあるのを見つけた。
「出口!?」
俺は扉の方へ走り出す。
そして、ドアノブへ手をかける。
開かない、というか、ビクともしない
押しても引いても開く感じは一切しない。
「んだよこれ…見せかけか」
諦めて後ろを振り返った瞬間、近くにヤツがいた。
「ぐぁぁぁぁ!」
最悪だ。今1番出会いたくないやつに出会ってしまった。
「うあぁぁぁっ!!!」
いきなりで驚き、転びそうになりながらも走る、とにかく逃げる、行き止まりには行かないように。
無我夢中に走っている内に、化物の鳴き声がなくなった。
「撒いた…?」
と、思った瞬間、俺の視界は何故か180度回転し、世界が反転した。
「へ?」
何が起きた?
なんで世界が反転している?
そして何故か、地面なのか天井なのかわからないが、視界が落ちていく。
地面と思わしき所に落ちた途端、俺の視界は真っ暗になった。




