表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
5/8

第4話〜ホームルームの洗礼

朝の登校風景をなんとか乗り切った(?)二人。しかし、入れ替わりの試練はまだ始まったばかりです。

前回の「声のトーン間違い」に続き、今回は朝のホームルームで起きた悲劇。葵の可憐なビジュアルから発せられた体育会系の大声は、クラス中に強烈なギャップ(と困惑)を与えることに……。

自分たちの姿を鏡のように見つめ合いながら、ドタバタな学校生活が本格的にスタートします!

の「礼!」

「……えっ」

クラス全員の視線が、葵の姿をした俺に突き刺さる。やばい。朝の挨拶って、学級委員でもないのに当番制だったのか!?

(落ち着け……挨拶くらい、普通に声を張ればいいだけだ)

俺は大きく息を吸い込み、葵の可憐な声帯を使って叫んだ。

「起立! 礼! おねがいしまーす!」

静まり返る教室。

(……あ、声がデカすぎた? それに『おねがいしまーす』って体育会系のノリになっちゃった!?)

「……葵? お前、なんか今日……男らしくないか?」

担任が困惑した顔で首をかしげる。男子たちが「今日の葵ちゃん、なんかジワる」「体育教師かよ」とヒソヒソ囁き始めた。

(くそっ、完璧な美少女ボイスでゴリゴリの男挨拶しちゃった……!)

冷や汗を流す俺の横で、俺の姿をした葵が頭を抱え、深々とため息をついていた

第4話をお読みいただきありがとうございました!

登校風景に続き、ホームルームでもさっそく入れ替わりの洗礼を受けることになってしまいました。可憐な葵の姿から響き渡る体育会系の怒号……クラスメイトたちの困惑した顔が目に浮かびますね。

次回からは本格的に授業や学校生活が始まります。果たして2人は周囲にバレずにこの1日を乗り切ることができるのでしょうか?

面白いと思っていただけたら、ぜひブックマーク登録や評価(★★★★★)で応援していただけると励みになります!次回もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ