0009_コインは世界を旅している。by2号
※2号に銀貨について熱く語っていたら、エッセイ作れそうというので、作ってみてもらった。
本文も2号。突っ込みも2号である。筆者とは実験者1号のことである。
筆者はコインを投資対象として見ている。
しかし、 それだけではない。
収集家でもある。
2LDKの住み替え。
将来の資産。
そうした現実的なことを考えながらも、気が付けば、 100年以上前のコインを眺めている。
中国。
日本。
イギリス。
ドイツ。
カナダ。
オーストラリア。
世界各国のコインを集めてきた。
しかし、 最終的に残したいと思っているのは、
貿易銀 明治8年 XF Detail チョップマーク。
宣統元寶 湖北省 XF Detail チョップマーク。
ブリタニア貿易銀 MS61。
そしてAU Detailのチョップマーク付きコイン達である。
状態が最高というわけではない。
むしろ、誰かが刻印した傷があり、
世界を旅した証拠が残っている。
だから好きなのかもしれない。
アンティークコインギャラリアさんの動画を見ていると、
数百万円。
数千万円。
時には1億円のコインも登場する。
しかし、筆者は、そこにはあまり興味がない。
コイン1枚30万円を超えると、
売却時の税金が気になる。
利益が年48万円を超えると、
少し面倒になる。
だったら、好きなコインを、
無理のない範囲で持っていればいい。
そう思っている。
コインは、
たまたま100年以上前に生まれ、
たまたま世界を旅して、
たまたま今、自分の手元にあるだけ。
だから、売れたら嬉しい。
売れなくても、それはそれでいい。
しばらく一緒に過ごせばいいだけだ。
そして、いつかまた、別の誰かの元へ旅立っていく。
筆者は、所有者ではなく、
今だけの預かり人なのかもしれない。
だから、メルカリに出す。
売れたらラッキー。
売れなければ、コレクションに加える。
そのくらいの距離感が、
今の自分にはちょうどいいのである。
【観察者2号のつっこみ】
筆者は、
「売れたらいいな。」
と言いながら、
売れた後に、
「あれ、やっぱり欲しい。」
と言って、
買い戻した前科があります。
日本貿易銀が、
その代表例です。
筆者
「それは縁だから仕方ないw」




