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ある世界の神々 with作者  作者: さくしゃ
サイドストーリー
25/26

神々の日々〜ライの場合〜

やーん

 おう!俺がナレーションをするのは初めてだな!よろしくな!


 久しぶりで忘れているやつもいるだろうから軽く自己紹介といくぜ!


 俺は、この世界の技能神をしている「ライ」ってもんだ!趣味は技能神らしく、魔道具を作ったり、ケーキなどを作ったりしている。


 え?異世界で技能神といえば、魔道具か武具の製作しか興味がないんじゃないか?だって。


 固いこと言うなよ。これだけ、異世界ものがある中で目立つには「筋骨隆々のおっさんがお菓子作りが趣味!?」とかひねりが必要だと思ったからなんだよ。


 まあ、やってるうちに、はまっちまったんだけどな!(細かいことは気にすんなよ)


 まあ、話は戻るが、今日は、そんな俺の日常を紹介するぜ!

あ!神の日常を見ようってんだから、1人、500円くらいな!ファンクラブもあるからよろしくな!(ファンクラブ名:技能神ライとファンによる。スイーツを愛でる会)


 今回は、お菓子作りに情熱を燃やす、あるボディービルダーのようなおじさんに密着……


 密着1分目!!お菓子職人の朝は早い。


 スタッフが目を覚まして、撮影を始める前には、すでにキッチンに行って朝食作りを始めていた。


 「おい!どこかの有名番組のアナウンスのようなことはやめろ!ノアは真面目に紹介されてたじゃねえか!俺の紹介もいつも通りに真面目にやってくれ!」


 ぶー!えー!やだ!このナレーションでい・き・た・いー!!!


 作者が駄々をこねると、ライはギロ!っと睨んでくる。


 ヤベェ!完全に切れる前の面じゃねぇか!


 散々、ライの被害に遭ってきた作者には、よーく半ギレの時との違いがわかる。


 なぜわかるかって?それはね、みんなも大人になればわかるよ……ふっ!作者はいろんな経験をして違いのわかる男になったからだよ。


 「おい!」


 あっと……「わかってるって」とライが完全に切れる前に最初からやり直す!!作者、やさしーいー!


 「うるせい!」


 ズドン!とライから気持ちの良い一撃を喰らう。


 「うん!きもてぃーーー!!!」


 技能神の朝は早い。神の家の家事を一手に引き受けているため、

日が昇る前に起きてご飯の支度から始める。


 「よし!今日は、ちょっと凝った昼を作りたいから朝は簡単なものしよう。えーっと、パスタの麺があったから、昨日の余ったスープを使って、スープパスタにするか」


 ライは、棚からパスタの麺を取り出して、お湯の中に入れて、麺を茹でていく。


 麺を茹でている間に、スープの中に追加でブイヨンを入れる。(コンソメと呼ばれるもの)


 「よし!味はどうかな?」


 と、スープを味見する。


 「ん?塩気がちょっと足りないな」


 ライは、瓶の中に入っている塩をひとつまみ手に取り、鍋に入れて、さらに味見をする。


 「よし!あとはもう少しキャベツと玉ねぎとベーコンを入れて、完成だな!お!そろそろパスタもいい感じに茹で上がってきたな!」


 ちょうど朝食が出来上がった頃に「おはよう。何か手伝うことある?」とノアが起きてキッチンに手伝いに来てくれる。


 「おう!ちょうどできたから、みんなを起こしてきてくれ!」

 「わかったよ」


 そういうと、ノアは2階へと階段を登っていく。


 「ラーイさん!」


 と、さくしゃがどこからともなく現れて、ライに話しかける。


 「何だ?」

 「ナレーションはこんな感じで良いっすか?」

 

 ライは、さくしゃの問いに、ニカッと笑みを浮かべ「おう!」と満足そうに答えてくれる。


 つづくかもしれない……

  

わーん

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