王都への道③山賊
ここまで、山岳路に入ってから5日間、ユウリはルル達に交代で抱っこされ、テオラ達もそれぞれテオラはユリエラにララはエレンに背負われ、身体強化して移動し速度も上げて
険しいところを越えてきた。
もちろん山岳路、足元に注意しながら周りを警戒しながらなので、平地の移動速度よりかなり落としているが、それでも普通の人の数倍の速度での移動でようやく山岳路の険しさも、緩やかになりパーティーメンバーにもゆとりが見えたころ
アスパ達眷属が反応する!
〔悪い魔力感じる!これ山賊!この先潜んでる〕
ユリエラ「みんなここで待機!キキお願い」
キキ〈わかったにゃ!レム行くにゃ!〉
すぐキキとレムが、索敵に向かい状況を調べる
しばらくするとキキたちが戻り、ユリエラ達に状況報告する。
〈この先に約100人規模の山賊が隠れているにゃ、木の上に30人、隠蔽魔法で周囲に同化してる者40人、普通に姿を見せてる者20人、残り10人は離れたところでいるにゃどうするにゃ〉
ユリエラは報告を聞いて、みんなで対処方法について話し合う
エレン『しかし規模がすごいわね』
ユリエラ「今回は3人守らなければいけないから山賊討伐は二人が限界付き添う眷属も2匹までかな」
そこでユリエラから山賊殲滅の作戦が示される
山賊殲滅作戦
まずエレン、あなたはユウリとララ達を保護するための土魔法のロックウォールで、小さなドームを造り周りに土をかけて隠蔽しなさい
リリスは、入り口を周囲と同じ草木で覆い少し離れたところで野営の準備
テオラあなたは、私たちと野営の場所で焚火の番
ルル・キキは木の上に気配を消して、アスパ達と潜んでて
準備ができたら私とエレンも、テオラを護衛するよな形で焚火を囲んで待機
山賊が襲ってきても攻撃するのは、ルル・キキと眷属のアスパ・ラム達だけ
私たちは山賊が接近するまでは反撃しないこと
敵は私たちを分断して、個々に攻撃しようとしてくるはずよ、だからルル・キキも熱くならない調子にのらない!これを絶対守って!そして絶対追いかけない!私たちの瞬間移動範囲500mから離れないこといい
ルル達もいつも以上に警戒するユリエラに、不思議に思いながらも指示を守り待機
今回の山賊のリーダーは、かなりの智謀のはずだから、みんな決して冷静さをもって行動して!
今回の敵の目標はテオラではなくユウリよ!
『!!!!!!!!!!!!!!』
ユリエラの意外な言葉にエレンはじめみんなが驚く
その理由は後で説明するから、私たちの大切な人を奪われたくないなら、私が言ったこと絶対守って!
アスパ・ラム達も今回の敵は狡猾、ユウリを奪われないように最大の警戒をして!
ユリエラの山賊の狙いが、ユウリと聞いて皆に気合が入る
アスパ・ラム達もユリエラ達以上に大切な主人を守るために気合が入る
エレン『絶対に奪わせはしないわ!ここは私の命に代えても守って見せるわ!』
アスパ〔ご主人様絶対守る!ご主人様の仲間も守る!奪わせない!〕
リリス『リリスの大切な大切なユウリは渡さない!来たらバリバリしてやります!』
イム〔ご主人様奪われたら優しい魔力もらえないだから絶対守るよぉ〕
ルル[私の大切なユウリ絶対お姉ちゃんが守るからね!母様の言われた範囲内からでない!]
キキ〈うちのユウリは誰にも触らせないにゃ!絶対守るにゃ!〉
テオラ<私じゃ役に立たないけど、ゆうだけは渡さない!この入り口は絶対どかない>
ユリエラ「この魔力間違いない、前からユウリを狙ってたやつの一人レッドスコーピオン・ネロ!」
私たちはユウリを守って見せるあなた達にはわたさない!
~山賊side~~
山賊リーダーネロ
<いいかお前たちこの先からくる女の冒険者パーティーは今までのよな楽な相手じゃねえ!>
<下手すると全滅もあり得るくらいの連中だ!>
ざわつく手下たち
<しかしその中の今回最高の獲物がいる!>
ネロが手下に今回の目標について語る
俺たちが最高の力を得る獲物がな、そいつからあふれる魔力、そいつの血肉そいつを俺たちが食らえば、だれにも負けない力が魔力が手に入る、だから他のスコーピオン連中に奪われちゃならね!
そのために闇の魔道具や武具に拘束具を大量に用意したんだ、どんなに強かろうが計画通りやれば全員捕らえられる!
お前たちが楽しみにしてる女もやりたい放題だ!捕らえたら全員で好きにすればいい
公爵令嬢様がいるはずだからこいつだけは殺すな!身体はお前たちが好きにすればいい
いいか!打ち合わせ通りおびき出すんだぞ、この結界エリアに!拘束用の闇網が張ってあるエリアに
魔力吸引矢が待ち構えるエリアに
<楽しみにしてるよ俺の獲物ハハハハハ>
さぁ準備は整ってる行くぜ!やろうどもーーー




