領主の企みとユウリの後悔
ボクは拉致され、どこかの地下牢に放り込まれた。お前はしばらくここで大人しくしてな!ドスン!・・・・・・・・・・
いったかな?ここはどこだろ?
《アン情報ちょうだい》
(マスター、その前にユリエラ達がパニックになってます!マスターがわざと誘拐されたこと伝えましたか?)
《………あ!あぁ………ど・どどうしょう( ̄▽ ̄;)》
(マスターは、あとで皆さんに叱られて下さい!ほんとに皆さん、大変なことになってます。リリスなんか、泣きながら近くの冒険者を締めあげて、マスターの居場所を聞き出してました。かわいそうに冒険者は、失神して運ばれて行きました。ルル・キキも同じような状態で、あまりの怖さに冒険者ギルドから人が消えました。)
《ヤバい・・・アンなんとかボクの情報教えてあげれないの?お願いします!お願いします!》
ひたすら謝ったけど、許してもらえない
アンは確か、ボクをサポートしてくれる精霊だよね、感情すごい出てるけど確かに、今回ボクが悪いけどマジどうしよう
(知りません!今回はマスターが悪いです!反省して下さい!皆さんに叱られて下さい!)
アンが完全に怒ってるはぁ・・・
いいもん自力で解決するもん!
《アスパ、お願いあるんだけどいい?》
〔ご主人様!お願いはいらない!命令でいいって言った!ご主人様反省して!〕
えーー!アスパもぉ!!!!
ぅう・・・いいもんほんとに一人で、やってやるから!ほんとにやってやるぅ
まずこんな扉てい!ん?てい!…?あれ?力入んないような??なんでぇ・・もう怒ったぞ!本気でやってやる!アンのサポートなんていらないしプンプン!!
聞こえないと思いますが、マスターそこは建物全体が、闇魔法の力抑制と重力魔法で、思うような動きができないはずなのでおとなしくしててください
(今回は、マスター反省してもらって、私は皆様のサポートにまわりましょう♪)
私は、以前マスターが皆さんのために作った、アクセサリー作成のサポートしたときに、マスターがもしもの時のために皆さんと話ができるようにと、念話スキルを付与したのを使って指示させていただきます。
(皆様聞こえますでしょうか?私ユウリ様をサポートしてる、精霊アンと申します。これから今回皆様を、いろいろユウリ様に代わり、サポートさせていただきます)
ユリエラ!エレン!二人とも頭の中に突然声が聞こえ驚いている
ルル・キキ・リリスもいきなり頭の中に声が聞こえて動揺している
(皆様、ユウリ様は無事です。今回ユウリ様は、皆様に誘拐されることは教えず、一人でこの町の問題を解決しようとしてました。ハッキリ言って、ユウリ様の暴走です。反省してもらうために、捕らえられた状態にしてます。)
「サポート精霊アン?ユウリは無事なのねよかったぁ」
『精霊アン様、ユウリちゃんの状態は心配いらないわけでしょうか?』
(ユリエラ様、エレン様、ユウリ様は問題ありません!皆様が、こうなること予想できたはずなのに、何も教えなかったのは大いに反省してもらう必要あります。だから放置してます。もし何かあればサポートしますので、皆様はこの町で起こってる問題解決お願いします)
ルル・キキ・リリスもユウリが無事なの聞いて、安心し落ち着いて念話で語るアンの言葉を聞いている
(マスターの眷属アスパ・ラム・ブム・レム・パム・イムは、マスターのパートナーのサポートと言う命令生きてます。だから動けるはずです。サポートのための指示します。よろしくね)
<そうなのね♪ラム達サポートがんばるよぉ命令してぇ♪>
こうしてユウリが一人奮闘してる頃に、ユウリ大好きな面々が、同じく感情を持ったサポート精霊アンとともに、キシラークの町の問題を解決するため、暴れまわるのである
まずアンは、アスパに領主の周りの情報収集と、拉致監禁されてる人たちの場所の捜索、ラム達は町で、邪種が入ってる人間の捜索と抹殺
ユリエラたちは、パーティーを二つにわけ、町の数箇所に潜んでる人間の確保を、それぞれ指示した。多少の破壊行為は、後でユウリが修復できるから気にせずにとも伝え
アンは、ユウリの様子見ながら全員の動きを見てサポートしてる
アスパ<町の2か所に拉致監禁されてる人達いる!1箇所は女性が10人いる!もう1箇所は綺麗な服着た男いる!領主部屋書類持ってきた!これ悪い証拠!>
ラム<倉庫に潜んでた、邪種の人間10人と邪心2人抹殺したよぉ>
レム<商人の家にいた6人邪心1人抹殺OK>
イム<町の酒場にいた9人邪心1人抹殺>
パム<闇ギルドにいた15人邪心1人抹殺>
ブム<町に散らばってた8人邪心1人抹殺>
ユリエラ「私たちは、町の教会にいた3人確保連れてきた」
ちょっと教会傷めっちゃったけど男どもが悪いのよ
エレン『私たちは道具屋に潜んでた2人確保連れてきた』
こっちも男たちが、抵抗したから建物がっ壊れっちゃったけど
(では監禁されてる方々の、救出お願いします。Aはユリエラ様チーム、Bはエレン様チームで、ここにも数人の男たちいます。注意してください)
「わかったわ♪リリス行くわよ!」
『はい!ユリエラ母様』
『はい!救出に向かいますわ♪ルルちゃんキキちゃんよろしくね♪』
[ハイ!エレンお姉ちゃん]
〈エレンお姉ちゃん行くにゃ!〉
こうして二手に分かれ、救出に向かいそれぞれ抵抗勢力も難なく排除し、無事救出し全員を領主の舘まで連れて来ていた。
「ここに私のユウリが、捕らわれてるのね私のユウリを」
[大好きなユウリが、傷ついてたら全員抹殺する!]
キキ〈ユウリ待ってるにゃ!お姉ちゃんが助けるにゃ!全員殺すにゃ!〉
『私のユウリちゃん、すぐ助けるわね♪あぁ早くハグしてあげたいわ』
『リリスに会えなくて寂しがってる、ユウリすぐ助けるから待っててね』
(皆様、この舘にはユウリ様でも、動きと能力を抑える魔道具が設置されています。魔道具の破壊に、アスパとユリエラ様が向かってください!庭の複数の場所に、魔道具の能力を高める魔石が配置されてます。その破壊にイム・リリスが向かってください!舘内は残り3人と、ラムたちでお願いします。舘の中に、50人ほどの闇ギルドの連中がいます。十分気をつけてください!では皆さん最後の仕上げです。よろしくお願いします!)
こうして領主の企みが粉々に破壊され、ユウリが大いに後悔する救出作戦が、はじまった‥
ユウリはいまだ地下でなんでぇ・・・・・叫びながら脱出を試みていた。




