指名依頼②
ラユの町を出て、道中何もなく順調に3日目の野営地まで来ることができた。
途中、馬車の中の人たちの休憩をしながらで、ここまで約270㎞くらい
お母さんがい言うには、いいほうらしい。
商人さんたちは、野営用の4人用テントを設営はじめたが、男の人がルドバさんだけしかも、奥さんメイドさんたちもまるで経験がない?毎回見てるだけなんかおかしい
この女性の人たちって、身分の高い貴族?動きもルドバさんの接し方も使用人や奥さんに対するものじゃない
ほんとこの人たちおかしい
ボクたちの野営準備は、お母さんたちにまかせて、一番警戒されないボクが仕方ないから手伝いに行った。
《ルドバさん、お手伝いします♪ボクこう見えても、力あるから大丈夫ですよ
》
<はぁはぁ助かります。今日は魔道具が調子悪くはぁはぁ
よろしくお願いします
ルドバさんたちは、あ然とみてる
よし♪設営完了っとフンフンフン(^^♪
《ルドバさん食事どうされますか?》
<いやわしらは、干し肉とクロパンですますつもりだから大丈夫だ>
奥さん?<・・・・>
メイド1人<・・・・>
《よかったら、ルドバさんたちの分も作るので、一緒に食べませんか?》
<ありがとう、気持ちだけいただいとくよ>
《わかりました、ボクたちは、向こうで食べてますのでいつでも来てください》
ボクは、ルドバさんたちから離れ、自分たちの野営場所までもどり、みんなの分の食事を作り始めた
今日は、ポトフとレッドウルフの肉のサイコロステーキにしよ、周りにおいしそうな臭いがただよい4人分の食事が完成する
《みんな食事できたよ》
ユリエラたちが、集まってくる
みんなで、テーブルを囲み手をあわせ《いただきます!》
わいわい楽しく食べる
ルルも一口食べ
[美味しいぃ…]
キキも口をもぐもぐさせながら
〈ユウリのご飯ほんと美味しいにゃ〉
ユリエラは幸せそうに
「うん♪美味しいわ♪いつもありがとうね♪」
食べ始めてみんなに、ルドバさんたちのことを話した。
確かにおかしいわね
なんか変
なんでしゃべらないにゃ
素朴な疑問が浮かぶ
うーんこれからのこともあるし、ちょっと調べてみるか
ボクは、隠蔽隠密スキルを使い、ルドバさんのテントに近ずく
中の様子見えないが、3人にサーチ鑑定すると睡眠中・・ん?
えーー!ヤバ思わず叫びそうになり手で、口をふさぐ
急いで、もどりみんなに情報を伝える
《キキ見張りご苦労さま♪みんなを起こしてきてくれる》
キキはうなずき、みんなを起こして戻ってくる
ユリエラは、ユウリの姿を見て感じた。
「ユウリまた寝ないで、何かしてたでしょ」
ボクは素直にあやまり、みんなに事情を説明して調べた結果を伝えた
名前 ルドラ・ステルト
イサンカ王国奴隷商
種族 人族
年齢 50歳
レベル58
体力 HP 2,000
素量MP 4,500
スキル 隷属魔法LV.4 催眠魔法LV.4 呪縛魔法LV.4 闇魔法LV.4
状態 邪種 邪心開花20%
所有奴隷 エレン リリス
名前 エレン・リト・ネマシ
ネマシ王国王妃
種族 人族
年齢 26歳
レベル22
体力 HP 900
魔素量MP 1,000
スキル 水魔法 LV.2 聖魔法LV.2
奴隷 呪縛拘束中
名前 リリス・リト・ネマシ
ネマシ王国第一王女
種族 人族
年齢 12歳
レベル 5
体力 HP 500
魔素量MP 800
スキル 風魔法 LV.1
奴隷 呪縛拘束中
全員がこの状況に
何このやばい状況
間違いなくボクたち、この糞奴隷商人の片棒担いでるしか見えない
この状況と、ボクたちの立場からある考えが浮かんだ。
みんなに、これからの予測と、ボクたちがとる行動を伝えた。
ユリエラはユウリの考えに驚く
「つまりユウリは、この国の上層部の人間が、戦争を起こそうとしてるってこと?」
《ボクは、この国の国王様のことよく知らないから何とも言えないけど》
国王様って、どんな人なんだろ…《アン情報ある?》
(マスター、今この国のことについて、わかってることお伝えしますと、イサンカ国王は、現在原因不明の昏睡状態で、数年前より第二王子が、代行して国政お行ってます。)
《第二王子?え?第一王子は?》
(第一王子・王女・王妃は現在どこかに幽閉・または隷属されてるものと思われます。)
何それ、この国もヤバイじゃん
(第二王子バレストラと、宰相カサドラルこの二人が、現在イサンカ国を仕切ってるようです。)
女神アステル様ぁ!ボクこの世界でのんびりしたいって言ったよね、これじゃ無理じゃん!
何この状況!いきなりとんでもないことにまきこまれてるし
はぁどうしよう
(アステル様の策略に、はめられたもようです。恐らくマスターの優しい性格を、利用されたんだと思います。こんな状況になればマスターは、上手く動いて解決してくれると)
ルルはユウリ様子を見て
[ユウリさっきから何一人で、ブツブツ言ってるの?]
はぁやるしかないよねぇ
ボクはこれからの作戦行動を、みんなにつたえた




