旅立ち
翌日村長に呼ばれ、村の中央広場に行くと、村のほとんどの人たちが集まっていた。
みんな、なんか変な奴を見るような感じで見てくる、
もう予想はついてるけど
村長が話しかけてくる
〈ユウリ、昨日村の長老衆で集まって、今後のことを話したんじゃ、それでの言いにくいんじゃがの、ユウリはこの村を出て行ってくれんかの、つまり追放じゃ!〉
《・・・・》
〈当然、お前が連れてきた子達もじゃ!ただしユリエラは残ってくれ!〉
ほんとに予想通りだなぁ…
一応理由だけ聞いとくか
《村長さん、なんで出て行かないといけないの?》
〈それはお前さんの魔力じゃ!あれは後々この村に、災いをもたらすじゃろ〉
《……》
〈それにユウリ、お前さんは森で魔物を狩っているるじゃろ!村で見たものもおるんじゃ!村に最近魔物が襲って来なかったのも、お前さんのおかげじゃろ、そのことには感謝しとるが、ちと魔法の威力はけた違い見たいじゃのぅ…〉
《……》
〈それに、村の者ほとんどが、お前さんの魔力とそのいつまでも幼女の容姿見て、化物じゃ!魔物の類じゃ気持ち悪い!怖いとまで言っておる〉
《ひどい…あんまりだよぉ…》
〈だから以上のこと考えたら、人族・魔族から、この村が目をつけられるのも時間の問題じゃろうし、この村の者ほとんどがお前さんに、出て行ってほしいそうじゃ…村の方針は、家族の平和と安全じゃ、だからユウリすまんが出て行ってくれ!〉
もう決定事項みたい、村の人たちもほとんど棒やクワ持ってたってるし…
残れそうにないね
ユリエラは、村の者の言い分を聞き怒りをあらわにして
「村長!おっしゃるように村に迷惑かけるかもしれないので、私はユウリと一緒に出て行きます!子供が追放されて、私が残って見送るなんてありえないわ!」
ユリエラは、村の者を睨みつけるように
「みなさん、今までありがとうございました。」
「さぁユウリ・キキ・ルル帰るわよ!」
村長は、ユリエラの行動に驚きあわてて、ユリエラに村の思いを伝える
〈ユリエラ、お前さんまで出ていかんでいいんじゃ…村の男衆が悲しむぞい考え直してくれんか…〉
村の男たちは、ユリエラの容姿にひかれている者も多く、引き留めてくる
《そうじゃ!出て行ってほしいのはその化物のような魔力持ってる子じゃ!お前は出て行かなくていいじゃねえか!》
ユリエラは怒りをあらわにし村の者に
「何言ってるんですか!大切な子供が追放されて化物呼ばわりされてるんです!私も一緒に出ていくのがあたりまえじゃないですか!私は村のことよりも子供が大切です!」
ユリエラは、ユウリの手を取り村人を背に
「すぐ出ていきますので、心配なさらないでください!」
こうして、ボクとお母さんとルルとキキは、村長たちが監視するなか、荷物をまとめて出ていくことになった。
ほとんどの荷物は、ボクのアイテム無限収納BOXにいれて、ボクたちは怪しまれない程度の荷物を持ち、村を後にした。
ボクたち4人は今後のこと、この世界に来てからのことを、いろいろ話し合いながら次の町をめざして歩いていった。
村を出て、10日目でラユの町に入ることができた。途中魔物が出たりしたけどルルとキキが倒してくれ、無限収納BOXに素材として入ってる
《やっとついたぁ♪》
[着いたにゃ♪ユリエラ様これからどうするにゃ♪]
「そうねまずは、ユウリたちの冒険者登録ね♪これはこの世界の身分証明にもなるから」
《お母さんは登録しないの?》
「フフフ♪じゃーん♪これ見て!」
《おぉー!それもしかして冒険者カードなの?》
カードが☆・キラ・キラ・☆・☆・・してるように見える
〈ユリエラさんすごいです♪〉
「こっちの世界に来て長いし、いろいろ苦労したからこれくらいはね♪」
[これ冒険者ランクCだにゃ♪すごいにゃ♪]
マジか!でもいろいろ教えてもらえるしいいじゃん
《よしボクたちも登録行こう!》
[はい!ご主人様♪]
〈ユウリ様行くにゃ♪〉
ボクたちは、冒険者登録するために冒険者ギルドにむかった。
ラユの町の冒険者ギルドは、すぐ見つけることができた。
ボクたち4人が、ギルドに入ると注目を集めてしまった。予想していたこととはいえ、4人とも美女・美少女だもんなぁ…
お母さんは、めちゃ美人ハイエルフだし、ルル・キキも美少女獣人だし
ボクは、容姿エンシントエルフは、隠蔽して人族にしてる、ボクはどう見てもちびっこ美少女にしか見えない、だからギルド内の多くの男たちから注目されている
《はぁ…何も起こらなければいいんだけど》
ボクたちが、受付カウンターに着くと、綺麗な受付のお姉さんが一通りの説明をしてくれて、ボクたち3人は無事登録することができた。
<これでユウリ様、ルル様、キキ様の登録は完了です。これが皆様の冒険者カードになります。くれぐれも、なくさないようにしてくださいね>
《はい!ありがとうございます♪》
[わかったにゃ♪]
〈わかりました♪〉
<皆さまはGランクからのスタートになりますので、クエストはFランクまでしか受けることができませんので、ユリエラ様とパーティー組まれた場合はCランククエストも受けれます。皆さま頑張ってください>
<あとユウリ様は、まだ小さいのでくれぐれも無理はなさらないようにね♪>
《はい!ありがとうございます》
《よし♪みんな初クエストうけるよぉ》
「[〈おぉー・にゃ」〉]」




