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彼とまた出会う

〔サキュメアーレ王城〕


サキュメアーレの王城の中をアーリアが歩いていると以前会ったアルゴがお付きの者と歩いているのが見えた。


「ごきげんよう」


アーリアは魔王として彼に挨拶をする。


「これは魔王殿」


アルゴはアーリアに一礼した。


何故か仮想世界では彼のデータも完全再現されており受ける印象は全く同じである。


「魔王殿、時間がある時にでもお茶をしませんか?」


アルゴは率直に言うとアーリアに惚れている。


そのためお茶に誘った。


「!、良いよ!」


現実世界でも仮想世界でも出会い方は同じつまり両方の世界のアーリアが彼に惹かれている。


そのためアーリアは迷わず彼とのお茶に行くと言った。


「ありがとう、時間は追って送るよ」


「うん、楽しみにしているね!」


アーリアは嬉しそうに微笑みながらまた歩き始めた。


アルゴはその背中を暫く見送った後自分の予定を済ませに彼も歩いて行く。

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