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魔帝国の動き
〔魔帝国グランデウス〕
魔人達が戦果を報告するためにアッシュの元に来ていた。
「メトルホルンはほぼ陥落しました」
「ミツリマもです」
魔人達により構成された軍はかなり強い。
戦争を仕掛けられた国はなんとか対応していたが徐々に耐え切れず陥落して行ってしまっている。
「ククク、良い良い、我が国の領土をもっと広げるのだ、そして最後にはこの世界全てを我が手のものとする!」
アッシュの野望は尽きない全てを支配するまで。
「うふふ、頑張っているようね?アッシュ」
そこにアーリアの攻撃により受けたダメージを回復させたナタリアがやって来た。
「母上」
ナタリアは息子に近付くと手を握る。
「あの子がダークエルフの里を守ったわ、暫くすれば魔王軍を結成するでしょう」
「フン、我が帝国の力で軽く蹴散らして差し上げますよ、愚かな妹などね」
「うふふ、期待しているわ」
ナタリアは怪しく微笑みながら息子の頬にキスをした。
「はい」
アッシュはアーリアが来るなら確実に殺す。
そう思い邪悪な力を高めて行く。




