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アナスタシアからの指令
〔マキウスの街〕
ルナアークが街を襲撃する様子をアリアナとルシラと共に見ているアーリアの脳内にアナスタシアの声が響く。
『アーリア?我々としてはあの程度の組織に戦力を使い過ぎたくないのは分かるわね?』
「はい」
ダークローズは現在世界を手に入れるための準備を行っている。
それなのにルナアークと戦って戦力を減らしては意味がないのだ。
『だからこそよ、この戦闘が終わったらサキュメアーレに向かいなさい、戦力として奴等を利用するのよ』
「うふふ、素晴らしいお考えです、アナスタシア様」
アナスタシアの言葉を聞いてアーリアはそれならばダークローズの戦力を減らさずにルナアークと戦う事が出来そしてアルゲイドやグランデウスの戦力も減らせるだろうと思う。
『うふふ、頼んだわよ、上手く行ったら今回もご褒美をあげるわ?』
「あはっ、楽しみにしていますね?ご主人様」
アーリアはご褒美を貰えると聞き嬉しそうな顔を見せた。
「さてと二人とも?作戦開始だよ」
「はーい」
「分かりました、アーリア様」
三人の女魔人はルナアークを討つための作戦を開始した。




