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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悪役退屈令嬢。~武闘派悪役令嬢に転生した結果、時代劇ヒーロー風になってしまいました~【コミカライズ第一巻、7月5日発売!】

作者:鰯づくし
「この『天下ご免』の向こう傷! プレヴァルゴ家の退屈令嬢とはわたくしのことですわ!!」

 今日もまた、高笑いとともに王都に響く声。
 巷で評判の、弱きを助け強きを挫く、「退屈ですわ」が口癖の伯爵令嬢、メルツェデス・フォン・プレヴァルゴ。
 国内で法律にも不文律にも縛られない『天下ご免』を国王から許された彼女は、その振る舞いから王都の名物となり、庶民から愛されていた。
 だが、その裏で一人誰にも言えず抱えている悩み。

 彼女には、前世の記憶があった。
 それによれば、この世界は乙女ゲーム『エターナル・エレメンツ~光の聖女と精霊の騎士~』の世界。もしくは、それに類似した世界。
 そこに出てくるメルツェデスは、『高笑いバーサーカー』とあだ名を付けられる程の武闘派悪役令嬢。
 実際、記憶の戻った十歳の時点で既に、突出した剣の腕を身につけているほどだった。

 このまま行けば、将来的には破滅フラグ一直線、血まみれになりながら追っ手をバッタバッタと斬り伏せ、最後は高笑いをしながら討ち取られるという壮絶な最期を遂げることになってしまう!
 そんな危機感を覚えたメルツェデスは、何とか運命を回避しようと奔走する。

 果たして彼女は、迫り来る運命から逃れることができるのか。
 そしてその先に待つ未来はどんなものなのか。
 少なくとも血塗れエンドだけは避けたい! と切に願いながら、彼女は今日も奮闘する。

※BKコミックス様にてコミカライズいたしました!!
 こちら、12月1日からピッコマ様にてご覧いただける予定でございます!
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エピソード 301 ~ 307 を表示中
光。
2024/07/01 05:00
『天下御免』の向こう傷。
2024/07/02 05:00
彼女達の勝利。
2024/07/03 05:00
9章:退屈令嬢と退屈ではないかも知れない日々。
少年期の終わりに。
2024/07/06 05:00
永遠なれ、退屈令嬢。
2024/07/07 05:38
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エピソード 301 ~ 307 を表示中
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