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転生少女は今度こそ 錬金術で幸せになります  作者: チャッピーミイタン
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第71話⬜魔法学校

「こちらは獣王連合国からいらしたルーナ・ミルキーウェイさんです。短期留学生ですが仲良くしてくださいね」


「ただいまご紹介いただきましたルーナ・ミルキーウェイと申します。短い間ですが よろしくお願いいたします」


パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ

仲良くったって年が近い人なんて一人もいない。みんな18歳とか19歳 20歳超えてるような人もいるじゃないか。クラスは全部で30人男20人女10人。このクラスは S クラスで一番 上位のクラスらしい。他にABCDEの5クラスが存在している。こちらは平均的なクラスとなっている。


「ルーナさんは幼くても獣王連合国 防衛庁長官の職についておいでです。すでに実戦経験も豊富で皆さんには吸収するべきところが多いと思います。せっかくですからルーナさんに質問があったら聞いてみてはどうですか」


「はい、ルーナさんは無詠唱で魔法が使えると聞きましたが それは私たちでも可能でしょうか」


「魔法の効果をある程度イメージできれば可能だと思います。ただ詠唱に慣れてしまってからでは かなり時間がかかると思います」


「ありがとうございました」


「はい、魔力を増やすにはどうすればいいでしょうか」


「1日の終わりでいいので全ての魔力を使い切るようにしてください。そうして休むと少しずつですが増えていきます」


「ありがとうございます」


「他にないようでしたら授業に移りたいと思います」


午前中は座学で午後からは実践練習になっている。一応3時間ある午前中の授業を聞いてみたが自分には必要のないものばかりだった。


詠唱についての学習 魔法の効果についての学習 魔法の種類の学習等 明日からは必要のあるものについてだけ出席することにする。


お昼になり みんな食堂の方に移動し始めた。近くのお姉さん達が誘ってくれるので一緒に行くことにした。


「ルーナさんはすごいのね。何でも出来るし」


「いえ私は魔法はできてもお料理はできませんし」


「そうなの?」


「でもその年でもう職が決まってるってのがすごいわ」


「そうね。私なんか魔法使いになるのか事務職になるのか微妙なところなのよ」


「ある程度お金も貯めないといけないでしょう。だったら魔法使いがいいような気もするんだけど」


「何かあったら命かけないといけないのよ!それは怖いな」


みんな悩みが多くて大変そうだな。自分もあと10年ぐらいしたらこんな風になるのかな。んーちょっと違うような気もするな。


定食がA B C と3つあったので肉料理の A 定食を頼んだ。味は良かったと思う。食堂に来るのは楽しみになりそうだ。


午後は実技の時間になった。自分のできる魔法で的を攻撃する時間や模擬戦をする時間などになっている。


的を攻撃する授業は俺も参加してみた。


「ぴかりん!ぴかりん!ぴかりん!」


バシュー!バシューン!バシューン!


「どかりん!どかりん!どかりん!」


チュドン!チュドン!チュドーン!


「ぴかぴかりん!ぴかぴかりん!ぴかぴかりん!」


ドシャーン!ドシャーン!ドシャーン!


「ぐるぴかりーん!」


ゴーゴーゴードシャーン!ガラガラ ドシャーン!ガラガラズガガガガガガガガガン!


「あのルーナさんそんなに撃って大丈夫なんですか?ていうか的がもう1つも残ってないので ちょっと中止してください!」


「はーい」


みんな呆気に取られて見ているが そんなにすごいもの?すごいのか。皆さんとはちょっと勢いが違うような気もする。


もう少し小規模な魔法にしてみるか。ファイヤーランス30本分!


「ぼうぼうぼう!」


ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!


んーまあまあかな。今度はファイヤーランスを自分に向けて打って防御魔法で防ぐ練習をする。


「ぼうぼうぼう!」


「まもりん!」


空中にあった炎のやりが20本。自分に向かって猛スピードで迫ってくる。それを逃げずに受け止める。よし無傷だ!防御魔法完璧!


「あのうルーナさん。魔法を自分に向けて打つのは危ないのでやめてください」


「え!そうなの!?」


しようがない剣の練習でもするか。さっきの転移魔法と組み合わせた剣術を練習してみよう。


相手がいると想定して剣を振り相手の脇に転移そして斬りかかる。後ろへ転移そして斬りかかる。上へ転移して斬りかかる。10連続転移攻撃!


「はぁはぁはぁはぁこれはちょっと疲れるが なかなかいいな!」


「何だあれは!消えたり現れたり」


「速い!あんなに速い剣士はいないぞ!」


「すごいわ!こんなの初めて見た!」


これだけ みんな認めてくれたのに次の模擬戦の時間になったら誰も相手はしてくれなかった。


仕方がないので天使ゴーレムを10騎出してブラスターを打たせてそれをかわす練習をした。


的の前に立ちゴーレム達のブラスターを防御魔法全身にまとい手で弾く。

バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシューン!パンパンパンパンパンパン!

これくらいなら何とかなるな。


「あのルーナさん的になるのもやめてください」


「これじゃ練習にならないです」


「いつもこんな練習をしてるんですか?」


「姉さんたちとの模擬戦以外はこんな練習です」


「そ そうですか」


「練習できないなら強さが維持できないので もう国に帰ってもいいですか?」


「それは困ります。早急に対応しますので明日まで待ってください」


仕方がないので今日は錬金術で剣を作ることにした。


校長室


「校長先生!ルーナさんはレベルが突出していてとても私たちには対応できません!」


「そうです。模擬戦の相手もいないし魔法の訓練もできないなら帰ってもいいかと言われました!」


「「何とか対応をお願いします!」」


「そこまですごいのか」


「そこまでなんてものじゃないですよ。もうほとんど化け物ですよ!」


「えーそうなの?」


「こんなところでのほほんとお茶を飲んでるんだったら見に来てください!」


「はい 分かりました」


次の日から俺専用の練習場が与えられ騎士団の皆さんが模擬戦をしてくれることになった。

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