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紅い歯車

ブルー。

金城の顔をそんな感じだった。俺はその、ソウルとかいうものが見えたからけれど金城さんには見えていなかったからである。金城さんからすれば道端で変な占いのおばさんに捕まったようなものだったのであろう。一方俺はわくわくと困惑が混ざり合ったカフェオレのような感じだった。

『よしこの辺でいいだろう。』

『ちっ、お前さんなぁ来ないなとこ連れてきて俺らかっぱらおうっー気やないやろな。』と金城さんが言う。相変わらずこの人は減らず口で喧嘩口調。しかし俺も少しそう思っていた。

『き、金城さんそこらへんで』

『なんや!!文句あんのか!!ヨル』

ほんと犬みたいだ。

『そろそろいいか、旅の人』

『なんや?ええぞ!来るなら早来い!』

本当にうるさいなこの人は。

『では、「浮世の万象、夕暮れ、日ヶの罪」』

男の腕が光りだした。まるで長年かけて構築されていく結晶のようなものが男の腕に絡みついていく。

『!?な、なんや!こりゃあ!まるで太陽の光が絡みついてくような、どこの国でも見たことないぞ!こんなん…』

『「陽の失墜「歯車」」』

男の腕にはオレンジや赤暖色系に光る結晶のようなもので歯車の形をしたものが纏わり付いていた。

俺の中の何かが、ゆっくりと動きだした。


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