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第二十五話 VSマンティコア

 第二十五話更新しました!


 書いてて最近楽しくなってきています!

 思った通りに文章が書けた時は手応えを感じたりしている今日この頃です。


 とは言えどもまだまだ初心者であることには変わりなく読みにくくなっている部分もあるでしょうが楽しんでいただければ幸いです!


 それでは第二十五話、どうぞ!

「ガアアアアァァァ!!!!!!」


「くっ、なんて声出しやがる…」


「これは…一筋縄では行かなさそうね」


「それでも勝たなきゃいけません!」


「そうだな…さっき言った俺一人でってのは無しだ!各員戦闘準備!」


「はい(ええ)!」


「それじゃあ行くぞ!全員が全員をフォローしつつ目標を撃破する!」


「「了解!」」


 マンティコアとの戦闘が開始される。


「アイリーン!私が突っ込むから魔法で援護を!」


「分かりました!身体能力強化(ライズ)防護魔法(プロテクション)!」


 二人が攻撃を仕掛けているあいだに俺はあれを使う。


「ミラ、やるぞ!」


「りょーかーい!」


「「鑑定心眼発動!」」


 マンティコアの情報を完全に読み取る。


 ---------------------------------------


 ランディコア


 大樹の森の魔物を全て喰らい尽くし、魔物の魔石を取り込んだことでマンティコアが進化した魔物。

 能力がマンティコアの二倍以上となっている。

 ランクはポテンシャルを含めてAランク相当となっている。


 スキル 火魔法Lv6 暴走化


 ---------------------------------------


「おいおい、マジかよ…」


「マジだねぇ…魔物が進化するなんてあまり聞かない事例だけどたまにあるみたいだよ?世界の記録(ワールドレコード)にもちょくちょく出てくるし」


「にしてもCランクの魔物がAランク相当になるかよ!」


「うーん…記録によるとベヒモス級の魔物になった魔物もいるみたいだね。元はAランク相当のワイバーンっていう魔物だね」


「とにかくこの事実を二人に伝えないとな」


「じゃあまた用があれば呼んでね!いつでも待ってるから!」


「ああ、助かったよ。ありがとう、ミラ」


「うん!またね!」


 俺はマンティコア改めランディコアに攻撃を仕掛けているアイリス達に叫ぶ。


「気をつけろ!そいつはもうマンティコアじゃなくなっている!マンティコアが進化してAランク相当のまものになっているぞ!」


「なっ!?」


「あ、危ない!」


 アイリスが俺の知らせに一瞬気を取られ、ランディコアから注意が逸れる。


 その隙にランディコアは攻撃を仕掛けようとしていた。


「任せてください!水龍(イルシックス)!」


 アイリーンから龍の形をした水の魔法が放たれ、ランディコアに衝突する。

 結果ランディコアの攻撃は逸れてアイリスには当たらなかった。


「ありがとう、助かったわ」


「危ない時はお互い様です!」


「それを言うなら困った時だと思うけど…それより、さっきの話本当なの?」


「間違いない。やつの名前はランディコア。ポテンシャル含めてAランク相当らしい」


「…なんでそんなことが分かるのよ」


「俺の鑑定のおかげさ」


「鑑定って相手のスキルを見れるくらいだったはずなんだけど?」


「何事も極めれば一芸となるんだよ」


「じゃあさっきのミラっていうのは?」


「な、何のことだ?」


「…まあいいわ。後でそれについては聞くとして、来るわよ!」


「くそ!一息すらつかせてもらえないか!」


「散開します!」


 ランディコアがこちらめがけて突進してきたので俺達はバラバラにされる。


「アイリス!アイリーン!今度は俺が仕掛ける!二人は援護を頼む!」


 そう言って相棒の刀を鞘から取り出す。

 そして折れている部分は魔力で形作る。


「了解したわ!」


「なら私が足止めを!縛網(アタッシュ)!」


 アイリーンが魔法でランディコアの足を止めてくれた。


「今がチャンスだ!」


 俺はランディコアめがけて走り出す。

 アイリスも考えることは同じなようでアイリスも走り出していた。

 しかし、そう易々と攻撃させてくれるランディコアでもなく


「まずい!ストップだ、アイリス!」


 ランディコアには火魔法Lv6がある。

 ランディコアの周りにバランスボール程の大きさの火の球がどんどん浮かんでくる。


「…!しまった!」


「ダメです!私じゃあの数は止められない!」


「なら、標的を俺に変えるだけだ!魔槍(ジャベリン)10連装!」


 ランディコアの注意を俺に集中させるため魔槍(ジャベリン)を10発用意する。


「一斉発射!」


 それら全てをランディコアの尻尾に命中させる。


「グギャアアアァァァアア!!!!」


 それによりランディコアはこちらに全ての魔法を集中させる。


「零!」


「零様!」


「大丈夫だ!任せておけ!それより二人はこの後の攻撃の準備を!」


「グガアアア!」


 50発はあろう火の球が飛んでくる。


「ぶっつけ本番だが…やるしかないか!」


 俺は魔力感知を最大出力で発動する。

 この魔力感知はギルド長との戦いでも使ったように自身の魔力を周りに散布し、その範囲にあるものを感知できるようになる技術だ。

 今回はギルド長との戦いの時よりも多くの魔力を消費し感知範囲…ではなく、感知の精度を上げる。


 (本で魔法について学んだり、実際に魔法を使ってみて分かったことがある。それは…)


 もう目の前に来た火の球。


 それを俺は…


「斬!」


 刀で全て斬ってしまった。


「な!」


「凄い…!」


「やっぱり、思った通りか!」


 俺が考えていたのは魔法には必ず発動の核となるものがあり、それが破壊されると魔法が消えてしまう、ということであった。

 そして内心成功したことに安堵する。

 実際今なら当たってもそこそこ魔法耐性は上がってるので死にはしなかったろうがかなりのダメージは入っていただろう。


「今だ!一斉にかかれ!」


「はああぁぁ!魔法連斬!」


星屑の光(スターダスト)!」


 アイリスがスキルでランディコアに斬りかかり、アイリーンが最大火力で魔法を放つ。


「グ、ググゥゥゥ…」


「これでトドメだ!居合抜刀術参の型、箒星!」


 ランディコアにトドメを刺すべく俺も瞬速の一撃で決めにかかる。


「グォォォォ…」


 ズズゥーン…


 ランディコアがついに地に伏せる。


「はあ…なんとかなったか…」


「なんとかなったか…じゃないわよ!何がどうしたらあんなことが出来るのよ!」


「零様、凄かったです!まさか魔法を斬ってしまうなんて!」


「ある程度理論では出来るとは思ってたんだけどぶっつけ本番だったからちょっと危なかったかな?まあ終わりよければすべてよしってことで!」


「いやいや、全然よしじゃないからね!」


 今回の初依頼はイレギュラーこそあったもののなんとか達成出来た。


「そういや依頼の達成ってどうやって証明するんだ?」


「倒した魔物の魔石を持って行けばいいんですよ」


「なるほど…アイリスが取ってくれてるみたいだな」


 アイリスは手のひらにかなり大きな石を持っていた。

 あれが魔石なのだろう。


「それじゃあ帰りましょうか」


「そうだな。これなら宴までには間に合いそうだ」


「それじゃあ帰る途中に色々と教えてもらいましょうか。魔法の斬り方とかミラのこととかミラのこととか」


「拒否権は…」


「あるわけないですよ?」


 アイリス、アイリーンににっこりと目が笑っていない笑みを向けられた。


 (こりゃ、何もかも話すしかなさそうだな…)


 幸先はやはり不安なのである零だった。

 ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


 こんな書いていることはめちゃくちゃで分かりづらい作品を読み続けてくださっている読者の皆様、ありがとうございます!


 PVがいつの間にか1000越えは安定していて嬉しい限りです!


 読者の方々から見ればこの作品はどのように写っているのでしょうか?


 読者の皆様に楽しんでいただけるようこれからも精一杯で書かせていただきますのでこれからもよろしくお願いします!


 感想、評価、ブクマ等して頂けると凄く嬉しいです!


 ミス、アドバイス等教えていただければ幸いです。


 それではまた次回お会いしましょう!

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