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転移した異世界でゲームの魔法が使えたので最強ゲーマー取り敢えず無双してみる  作者: そら
学園編

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校長の話は長い(異世界共通)

その後、




少し待たされて、教師に校長室のようなところまで連れてこられた




大丈夫、特に異常なところはまだないはず、結果のことも、破るのが得意といってなんとかごまかせそうだし、




「失礼します」




校長室に入ると、結構歳のいった白髪のおじいさんがいた




「おお、君がゴーレムをすべて壊したっていうタツヤくんか、よく来てくれた、座ってくれ」


「はい」




ソファーのようなフカフカの椅子に座り、目の前の校長を見る、


「そんなにかしこまらなくていい、別になにか怒ろうとしている訳じゃないんだ、ゴーレムを一体だけじゃないと勘違いさせてしまったのも、こちらの説明不足だしねえ、」




「そ、そうですか」




「優秀な生徒が入ってきたと聞いて、一目見たかったんだよ、」




それを聞いてほっと胸をなでおろす


「君のような優秀な生徒はたまにしか入ってこなくてねえ、最近ではフリル君がいい感じだったけど、


今はなにかいろいろ大変そうで、あまり学校に来ていないみたいなんだよ、それにしても、ブローソードでゴーレムを斬るなんてすごいねえ、そうとう剣の腕を鍛えてきたんだろうねえ」






「え?あーはい、剣だけを極めていました」




「そうだよねえ、他にもなにかやってきたことはあるかい?例えば・・・・







数分後・・・




校長の話は長い、これはどうやら式だけの話ではなかったようだ




俺は今後校長からの呼び出しがあったら逃げることを心に決めた




長い話を要点だけまとめると、


俺はどうやら明日からAクラスに入るらしい、筆記の点数もよくて、戦闘テストもいろいろあったけど


一体目のタイムはAクラスに入るには十分なタイムだったようだ、そして、今日の戦闘テストは


俺がすべてのゴーレムを倒してしまったことで中止、明日、また作られたゴーレムを使って行われるらしい、今日は教師達は徹夜で作業をする羽目になったらしく、本当に申し訳ない






そして、話しを聞くと、俺はどうやらそこまで異常な生徒とは見られていない、


少し優秀で、剣による切断の能力を持つ生徒という印象を持っていたように思える


剣を使ったのが良かった、その分スピードもかなり落ちていたしな




危なかった、初日からいろいろ危なかった






外に出ると、すでに空は赤くなっていた、




俺が校舎から外に出ると、


「あ、タツヤ!」




校舎を出てすぐ、声が聞こえてきた


「ハル、それにリンも」




「うん!タツヤが最初に戦闘テストに入って、なにかトラブルが起きたって聞いたから心配になって


待ってたんだよ」




「そうか、二人ともありがとう、トラブルのことも何があったのか俺もよく分からなかったし、大丈夫だよ、リンもありがとな」




「い、いえ、待ったって言っても三十分程度ですし、かまいませんよ」




「そうなんだ、よかったよかった、それじゃ帰ろうか、私たちは宿暮らしで城下町なんだけど、タツヤもそこ通る?」




「ああ、大丈夫だ」




そして俺達は一緒に城下町まで行って、そこで別れ、家に向かっている途中、




「あ!タツヤじゃないか!」




「おーアベルじゃないかー」




帰りの途中でアベルと出くわしてしまった、




「トラブルと聞いたが大丈夫だったのか?」


ほう、どうやら本当に心配してくれたらしい




「ああ、大丈夫だ、お前に会わなければ本当になんの問題も無かったんだけど」




「なに!?」




昼の恨みだ、あれのせいで回りにかなり目立ってしまったし




アベルを見ると、本当に泣きそうになってしまっていたので急いで冗談冗談という






「ふん!まあいい、今日はなにかあってこの俺の天才的な戦闘を見せることが出来なかったが、明日は存分に見せてやるから覚悟しておけ!」




「はいはい、まあ応援してるよ」




アベルはそういわれて満足したのか、スキップで帰っていく




アベルと別れた後、街を歩いていると、ふとあることを思い出した




そういえば、龍と戦った時、エメラルドになったんだった、


いろいろありすぎて忘れていたが、これで俺は新しいエクストラスキルを獲得しているはずだ




魔石が置いてある広場は結構離れている、周りもすでにだいぶ暗くなっている




うーん、まあ今は特に確認しなくてもいいか




そうして俺は初めて学校に行った日を終えた。


「ふわ~あ」




太陽が昇り、屋敷の中から見える空はすでに澄んでいて、もう昼であることが分かる




う、うーん、明日からはこんな調子で起きてたら遅刻だな




今日は、昨日俺がゴーレムをすべて壊したせいで延期となった戦闘テストが行われる日だが、


既に終えている俺は休みになった、




何をしようとも特に考えてないけど、ずっと家にいるのも暇だしな




部屋にいくつも置いてあるタンスの一つを開ける、その中には服が三着ほどしか入っていなく、


収納スペースはまだまだある、他のタンスには一着も入っていない




流石に少ないかな?それに洗濯とかもほとんどしてないし、・・・




ラプハが屋敷にいてくれたときは、洗濯や掃除などを魔法でよくしてくれていた、


ゲームの魔法に洗濯や掃除の魔法があるはずもなく、ラプハに頼りっきりだったわけだが、


今日からはそういう訳にもいかないよな。




よし、今日は生活用品を買いに行こう!




そう決めてタンスの中の服を一着とりそれを着る、


いつもお金を入れている引き出しを開けた時、俺は衝撃の事実に目を疑った




お金が、・・・ない




今までの収入源といえばラウスにもらった2000Gに八部隊の収入、そしてラプハの収入のみ、


あの大会の優勝者に送られるという莫大な量の金貨もいろいろあってもらっていない。




まずはどうにかしてお金を稼がないとな・・・




そうして俺は外に出た

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