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イギリス中心・中世貴族の爵位解説  作者: 愛LOVEルピア☆ミ
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3 爵位と権利と義務 ノーブル・オブリゲーション

 

 ノーブルオブリゲーション、なんだそれ? ノブレスオブリージュの英語読み、元はフランス語ね。つまりは何なのさ?

 これは、貴族ってのはね、一般人の模範となるべく振舞う必要があるんだよ。王族になれば更にそれよりもしっかりとして生きていくべきだって思想です。権利には義務が付いてくるってやつね。

 

 具体的にはですよ、古くは道を作る為にお金や労働者を都合するのは貴族の義務。で、出来上がったら道に自分の名前つけちゃえw みたいなことです。

 軍事の趣味なのでこれもですが。戦争で真っ先に敵に突撃するのは指揮官である者の義務だ。いくら敵に迫られようと、涼しい顔で隠れたりしない。そういう精神ですよ。

 財産を貧民に分け与えてみたり、無料奉仕活動をしてみたり、そういうのを貴族は行うべきだよって話。


 お金を出して慈善事業を行う、パトロン。良い言葉じゃありませんか、女を囲うのに使ってるパトロンってイメージとはかけ離れたスタートだったんですよ。

 これ、義務とは言うけどなんの強制力もありません。貴族は自発的にそうすべきだってだけ。

 しないと市民から批判を受けたり、人格を責められたりしただけです。

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