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探偵は女子高生と共にやって来る。(感謝150,000PV達成)  作者: 飛鳥 進
第肆拾壱話-港区

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港区-11

 長四郎は明野巡査と共に、今宮茉由のパパをしていた金持ち。不動産会社社長、北条 隆弘(ほうじょう たかひろ)へ会いに不動産会社へと来ていた。


「私が疑われているんですか?」


 北条は怪訝そうな顔で長四郎たちを見る。


「いやいや、そんな事はないですよ」長四郎は即座に否定する。


「じゃあ、なんで来たんですか?」


「彼女がどういう人物だったのかをお聞きしたくて」


「良い子でしたよ。素直でね」


「素直すぎるが故に、人様に迷惑をかけると・・・・・・・」


「彼女のスキャンダルについて聞きに来たんですか?」


「何か知っているんですか?」明野巡査が質問する。


「私は知りませんよ。彼女と出会ったのは、スキャンダル後ですから」」


「彼女がタレントであったのは知っていたんですか?」


「名前は聞いた事はありました。でも、彼女だとは思わなかったです」


「そうですか。単刀直入に聞きます。肉体関係ありました?」


「それは・・・・・・」


 あったな。と長四郎と明野巡査は同時に思った。


「まぁ、答えにくいのであれば構いませんよ」


「では、ノーコメントとさせて頂きます」


「今宮さんと最後に会ったのはいつですか?」明野巡査がアリバイを聞き出す。


「彼女が殺される三日前ですね」


「どこで会いました?」


「鉄板焼きのカムイという店です」


「アリバイ確認しても?」


「構いませんよ」


 二人はそこから、身のない質問をして会社を後にした。


「探偵さん、どう思いましたか?」


 明野巡査は感想を求める。


「う〜ん。逆に聞きたい。泉ちゃんはどう思った?」


「私ですか?」


「うん」


「なんか胡散臭い。そう思いました」


「それだけ?」


「はい。探偵さんの意見を聞きたいんですけど」


「俺はだな。そう言うほど、怪しくないと思ったけど。胡散臭い奴ってのは、賛成」


「これからどうしますか?」


「あの人の交友関係洗おう」


「どうして?」


「蛇の道は蛇。あの社長、見たことあるんだわ。結構、有名人よ」


「はぁ」


 明野巡査は、こいつに従うしかないのでとりあえず長四郎について行くのであった。


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