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リアルゲーム  作者: ありんこ
四章:協力攻略
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63/100

五十五話:地獄の一月

、、、次こそは!!


あ、前話の最後に二文付け足しました。

読まなくても問題ないですが一応。

タイトルの読み仮名は、ひとつきです。

「寄生、と言っても別にそのままではありませんよ〜。

上級生と協力して迷宮を攻略するだけです」


そう言って由紀先生は、その概要を説明していく。


「はっきり言って皆さんはまだまだ弱いです。

ただ、万が一にでもここの迷宮が解放された場合に備えて、新入生は最低でも半年以内に

Bランク程度の魔物から逃げ切れるほどのステータスが欲しいところです。

普通にやっていてそれは不可能に近いので、二年生に協力してもらいます。

目標は、上位3クラスはCランク迷宮を5層まで単独踏破、他の下位クラスはDランク迷宮ボスを単独撃破です」


……鬼だろ。

この学校は一ヶ月でレベルを500上げろって言っているのか。

この前4時間彷徨って結局二階層にすら行けなかった迷宮を5階層まで単独で行けというのか。

人間、可能不可能があるだろう。

ここまで考えて改めて前を向いてみると由紀先生の笑顔が悪魔の笑みに見えてきた。

他の奴らも同じらしく、無理、ふざけんななどと言った声が先生の方に飛んでいる。


「まあまあ、そう睨まずに〜。

あ、パートナーの上級生はそろそろきますよ〜。

詳しい説明は彼らに聞いてくださ〜い」


由紀先生は全く表情を崩さないままそう言った。

毎年こうなんだろう。多分。


しかし上級生のことを聞いて余裕ができたのか、クラス内は少し静かになって上級生を待つ。







ーーコンコン


数分待つと、扉が軽くノックされ、二年生が入ってきた。

背が高く、やはり1年とは言っても上の先輩なので緊張する。

特にこの学校では魔物と戦うからか、威圧感を感じる。

一人だけオーラが実際に見えるんだが、派手好きなのかな?

しかし、この先輩方とならあの不可能と思える目標もできそうだ。


「じゃあ、順位順に出てきて〜。1位:田中君!」


由紀せんせの口調難しいんですよ。

一番苦労してたりします。



、、、、、新作は、4月になりそうです。

決まったら伝えます。必要あるのかはわかりませんが。

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