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リアルゲーム  作者: ありんこ
二章:烏の討伐大作戦
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二十二話:親睦の証

《天宮 宙のレベルが1上昇しました》


《レベル上昇ボーナス:スキルポイント×2を獲得しました》


お、レベル上がった。

って、さっき上がったばっかりだぞ。あの上位種2体、どんだけ経験値持ってるんだよ。

あ、光烏の方は変異種だったか。まあ良いや。


「終わったよ〜」


『……今、何が起きたの?』


「こう、まず光烏をシュってやってから鬼烏も……」


『見えなかったんだけど』


「まあ、オレの速度ステータスも1000に近いしね」


『うわぁ』


「で、一緒に来てくれるってことで良いのかな?」


『うん、でも一つお願いがあるんだけど……』


「何?」


『ボクも強くなりたいんだ。だから、戦いにも参加させてくれないかな?』


「いや、元からそのつもりでいたけど……あれ、じゃあ闇烏くんはどうしてオレが誘ったと思ったの?」


『ペット?』


「よくそれで来てくれる気になったね」


『なんでかはわかんないけど、キミと話してると懐かしさを感じるんだよ。だから、良いかなって。

それに助けてもらった恩もあるしね』


「オレも懐かしさがあるなぁ。不思議だけど」


『なんでだろうね』


「さぁ? じゃあ、行こうか」


『はいよ〜』


《称号の取得条件を満たしました。称号:親睦の証を獲得しました》


《称号:親睦の証の効果により、天宮 宙と闇烏:エルの経験値が共有化されました》


《称号:親睦の証の効果により、天宮 宙と闇烏:エルは特殊スキル:念話を獲得しました》


《称号:親睦の証の効果により、闇烏:エルは特殊スキル:武器化を獲得しました》


《称号:親睦の証の効果により、天宮 宙と闇烏:エルは特殊スキル:異種間共闘を獲得しました》


《称号:親睦の証の効果により、天宮 宙が闇烏:エルのステータス画面を視認可能になりました》


突然頭の中に聞こえてきた声に、


「『ふえっ?』」


と、俺たちの声が綺麗に被った。


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