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神様と作者との対話 その3

「おとぼけ神様の話なのに、大天使のガブリエルまで登場していいのでしょうか」

「しかたあるまい」

「でも、大天使ですよ、ガブリエル大天使ですよ」

「確かに、このシリーズにふさわしい登場人物ではないような気もするが、作者が登場させたので、仕方があるまい。」

「作者は何も考えていないで、適当に書いているようですよ。」

「そうだろうな。わしもびっくりしたぞ」

「そうですか。でも、ガブリエル大天使に、絡んでいたので、作者として、ハラハラでしたよ。」

「しかたあるまい。作者が登場させてしまったんだから仕方なく、対話をすることになったんだ」

「かなり、絡んでいましたよね」

「まさか、これから、根源的な神様や、イエスやお釈迦様、大魔王サタンなどを登場させる気がないだろうな。わしにも限界があるから、あまりすごい人たちを登場させたりしないだろうな」

「大丈夫だと思いますけど。どうなるんでしょうか。ほとんど、ネタが尽きてしまったようですから。」

「どんでもない人と対話させないでくれよな」

「何か、リクエストはありませんか。」

「わしは、人類のルーツを探すので忙しいんだよ」

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