反論2 性的マイノリティー
性的マイノリティーによる抑圧体制
LGBTがオカマと言う言語を使うのを禁止した。
そして、キャンペーンをはった。
『私達LGBTは辛酸を舐めてきた。カミングアウトするのが強制される同調圧力の中で私達は苦しんできた。私達LGBTはどの様な思考回路で物を考えているのかちゃんと考えててほしい。』的な事を言っていた。
人によっては『性的多数者野郎共! 舐めてンじゃねえ!』と言っていた。
この発言がどう問題なのか。
そもそもオカマとかドラッグクィーンとかそんなのをテレビ等でワチャワチャ世間に煽ってきたのは、そのドラッグクィーンやオカマやらマスコミである。
マスコミや芸能界こそが戦犯であるのにも関わらず、情報難民に成らざるを得ない性的多数者を指差して、『性的多数派野郎共!』と、一時的であろうとぶちギレ、性的多数者を悪の権化であるかの様に吹聴するのは性的少数者による性的少数者に対する迫害の事実が有ったことから目を背けさせようと言う意思が或いは、加害者であると言う意思が低いからとしか言えない。
そんなヤツ等がぶちギレて誤魔化すが、テレビタレントの連中やら新宿二丁目の業界団体を名乗る連中は、LGBTに対する加害者である。
性的少数者に対する蔑視運動の旗降り役としてオカマが広告塔になり世の中に性的少数者はワンパターンであるかの様な認識を植え続けてきて、それが害悪だと言い、その舌の根も渇かない内に、『私達LGBTは~♪』等と発言した。
つまり、性的少数者と言っても、性的少数者グループAと、性的少数者グループBと、性的少数者グループC等、他にももしかしたら性的少数者グループがあるかもしれないのである。
性的少数者グループAのワンパターンが、性的少数者グループBを精神的に追い詰めてきたとするのであれば、少なくとも『私達LGBTは~♪』と言うような性的少数者のワンパターン化は避けるべきである。
では、それすら分かってない連中による運動が繰り広げられてきたとして、
『行き過ぎた自己責任論(性的少数者のワンパターン化を社会へ記憶付けするのはそちらの方が印象に残りやすいから性的少数者の運動家は斬り捨て御免が許されるべきであり、性的少数者への性的少数者による弾圧は非難すべきではなく且つ、対象となった性的少数者はその抑圧の時代を耐え忍べ! と言う価値観を私達性的少数者は持っているの~♪ だからあんた達私達と同一グループではない性的少数者の事なんて知らない~♪)による格差社会で、反発するために起こしてしまった無差別殺人は肯定されるべき』と言う発想は抑圧体制への貢献をする事を目的とした体制の犬の戯れ言である。
彼女彼等は反省をしない。だから『私達LGBTは~♪』と言う発言をするのだから。