高原日和!ー発生したのは”イレギュラー”ー
いや、あのですね。本当に申し訳ありません。
昨日本日中に更新すると発言したにもかかわらず更新できなくて、申し訳ありません。
言い訳をさせていただきますと(申し訳無いんじゃないのかよ)、ほんっとおおおおおおおに仕事が忙しかったんです。家に持ち帰った仕事がついさっきひと段落したんです。
後意外に執筆に時間がかかったんです。
許してくださあああああい!!!!
今日も今日とてダンジョンを眺める。あの後、冒険者は来なくなった。ペルシャよると、冒険者に注意喚起がされ組合指定の人間と亜人のみのダンジョン攻略許可だそうな。最近は物騒になったなぁ。原因俺だけど。
あと意外なのがペルシャは組合指定の冒険者らしい。すごく意外である。メイトにやられたのも不意打ちだったからって話だったし、メイトもこれについては認めていた。…上級だと思ってたら上級以上だった件。
「高原のやつ…大丈夫かな?ブロ達、本当にやりすぎて無いといいけど。」
ブロとドグが妙に不自然に笑ってると思ったので問い詰めると、高原モンスターをほとんど狩り尽くしたとか言いやがった。あれを創るのにどれだけ時間とDPがかかったか…。正直今回はほんとに面倒くさい。しかし現実は甘くない。しっかり向き合わなければ。
「よし…。ここか?…って、は!?」
そこにあったのはワルスパンザーとそれの上位種たるゲルミルバングだった。ワルスパンザーは速さと腕力で一気に叩くタイプの、短期決戦系モンスターだ。だが、ゲルミルバングは、持久力と耐久力を兼ね備えた、脅威度7という超危険モンスターだった。これはメイトと同じ脅威度だ。もはや狼は狩り尽くされた。あの戦闘狂姉妹に狩り尽くされたのだ。モグラはどうやら生き残っているようである。しかし…ワルスパンサーよ。なにがあった。
もはや今となっては俺の宰相みたくなってるメイトに、原因を聞いてみる。
「メイト、お前これの原因に心当たりある?あったら教えて欲しいんだが…。」
「え…。これは何があった。なぜ高原の奴らがいなくなっている。あの狼と我が眷属が仲良しだったはずなのだが。」
俺を睨みつつも冷静にそう返すメイト。それに俺はあの姉妹を庇うように…
「あのアホ姉妹が全部殺した。」
「あいつ等だな。よし殺そう。」
あ、やべミスった。俺の心の奥底の怒りがきっと出てしまったんだろう。メイトも俺も悪くない。悪いのはあいつ等だ。そうだ。その通りだ俺。
「で、心当たりについては?」
「ある。恐らくあの屑…ゴホン。あいつ等が残虐で非情なこの世のものとは思えない許しがたい完全不変の大罪たる大量虐殺を行ったことでダンジョン内に溜まったエネルギーが、あの猫の戦闘本能を刺激し、同族で争い始めたんだろう。それで、勝ったものがああなり、他が眷属になったんだろう。」
アホ姉妹に対する恨みがすごいな。あの温厚なメイトがこんな形容をしたところを、俺今まで見てないぜ。恨みってのは怖いな。メイトは怒らせると怖いリストに追加しよう。
しかしなるほど。今回はあいつ等が馬鹿したおかげでこうなったとも言える。しかし面白いように上から狼猫死狼になったな。狼多いわ!今のところ五層製作中だが、魚にしよう。ウンディーネとかにしよう。そうしよう。
だが馬鹿したのは事実。あとでこっぴどく叱らねば。 しかし、こういうこともあるんだな。あんまり関わらないほうがいいのか?まぁでも、一応挨拶に行っとくか。
○○○
「で、ここに来たと。言うことだ。」
「なるほど…な。」
只今ゲルミルバルグと念術の一つである念話を使える猫を通訳係にして、ゲルミルバルグと会話中である。通訳猫の正式名称は知らん。突然目の前に現れたもんだから、最初は警戒していたが、メイトが事情を説明。嘘がないとわかり、今に至る。動物の洞察力は凄い。
住処は結構充実していた。意外だが、しかし大規模でもあるので、一匹一匹考えて動くという方法を取ってるらしい。裏切りはないのかと聞くと、眷属だからありえないと言われた。
「お前はどうしたいのだ。ダンジョンマスターとやらよ。」
さっさと本題に入れ、と急かすような物言いであったが問題ない。この言葉を待っていたのだ。
「交渉をしに来た。俺に従え。」
そう言うと、その場の空気が緊張する。なるほどとんでもない威圧感だが混沌の神に比べれば、その威圧感は十数段落ちる。
「貴様何故表情一つ動かさずにいられる?」
「格の違いってやつだ。言っておくがお前はどう足掻こうとダンジョンの魔物だ。そんな存在がなぜお前程度の威圧で表情を動かさなきゃならないんだ?分をわきまえろよ?」
「ぐっ…。」
怒った雰囲気を出してみたんだがちょっと可哀想かな?しかし、やめるわけにもいかないのでこのまま続ける。
「黙れ黙れ!貴様程度が突然主としてやってきて従えなど、迷惑で非常識だ。ダンジョンマスターだと?そんなもの糞食らえだ。わかったらさっさと消えるか、死ね。」
メイトが隣で怒りを堪えている。しかし、正面から戦っても勝てないとわかっているのだろう。何も言わず黙っている。
「もう一度言うぞ。お前の意思で俺に従え。」
そう言って奴の眷属の一体をこの場から消し去る。これは単に脅しのためなのだが意外と効いたようだ。まぁ目の前で一瞬にして同格が消え去るほどの恐怖よりはマシだろう。
「貴様、何をした!?」
「その前に質問に答えろ。俺に従う気はあるのか?ないのか?」
「ない。」
おっと即答ですね。仕方ない。この手は使いたくなかったんだが。
「命令だ。俺の言葉に服従せよ。」
ダンジョンマスターに与えられる権能の一つ、命令。相手がダンジョンの魔物である以上、俺の絶対的な命令には逆らえない。ほんとに力技だから使いたくなかったんだけどな。そして俺の10DPは何処に…。
「じゃ。命令するわ。ここに来る冒険者はお前の命に変えてでも殺せ。いいか?」
返事はない。…が、ゲルミルバルグが悔しげに眷属に命令出し始めた。よし、こいつにアヴァロンと名付けよう。そうしよう。
そうして高原突然変異事件は誰も笑顔ににならずに幕を引いた。
いやちょっと語弊がある。メイトは俺のかっこいい(?)姿を見て、やはり我の判断は正しかっただの何だの言ってた。
進むグローバル化に対応しようかと。
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