【登場人物整理】第3章10話時点(※本編進行なし)
※登場人物が増えてきたため、主要人物を整理しました。
※初見の方・まとめ読み中の方は、ここを読むと理解しやすくなります。
※本編は進みませんので、必要に応じてご覧ください。
◆ 1. 新城家(主人公と家族)
物語の中心であり、康政が「どのような手を使ってでも守り抜く」と誓う絶対の聖域。
■ 新城 康政
主人公(特別顧問)。11歳。未来の記憶と圧倒的な実務能力を持ち、世界を「規格化」し、技術と経済で時代そのものを塗り替えようとする影の設計者。
■ 新城 和也
父(財団代表理事)。康政の最大の理解者であり、表舞台で軍や政界の怪物たちと渡り合う強固な盾。
■ 新城 和子
母。康政が「ただの子供」に戻れる唯一の存在。その深い慈愛が、新城家の平穏を支えている。
■ 林 鈴 (リン)
侍女(情報管理)。家事全般から暗号電信の管理までおこなう。
◆ 2. 瑞長財団・経営陣(円卓の牙)
康政の青写真を「資金・交渉・権力」で現実に変える中枢部。
■ 陳 瑞月(みずき)
台湾統括代表。絶世の美貌と冷徹な知略で敵を制圧する「双璧の淑女」の片翼。
■ 黄 翠玲
財務統括。財団の金庫番。1907年恐慌などで巨富を築き上げた「双璧の淑女」の片翼。
■ 張 長青 阿長
護衛・物流統括。現場のまとめ役であり、康政の身を物理的に守る最強の盾。
■ 燕
隠密・護衛。普段はメイドのふりをしているが、情報網構築などの裏任務も担う凄腕。
■ 霧島 誠一郎
法務・海外投資顧問。国際法や海外口座を駆使し、合法的かつ冷酷に世界の富を吸い上げる。
◆ 3. 技術者・開発陣(実務と製造の要)
基隆の巨大工廠で、未来の技術を泥臭く削り出すプロフェッショナルたち。
■長谷川謹介
台湾総督府に所属する鉄道行政の責任者。工廠や物資輸送のインフラ整備を担い、康政の補給線構想を支える重要な役割。
■新渡戸稲造
教育者・思想家・農業指導者。康政や財団の若き人材の思想形成に助言を与える知の支柱。加えて、台湾でのサトウキビ栽培プロジェクトに参与し、農業技術・経済効率化の両面で重要な役割を果たす。
■ 八田 與一
土木技師。ダム建設や巨大ドックの造成を指揮し、台湾の地形を造り変える熱血漢。
■ 白石
医師・細菌学者。琥珀色の水の製造や、兵士の命を守る衛生・栄養管理を担う。
■ 荒金 源三
造船・火工親方。元海軍工廠の凄腕。現場の荒くれ者たちを束ね、鋼鉄の竜骨を打ち鳴らす。
■ 二階堂 隆臣
内燃機関技師。元気球連隊。高出力エンジンと特殊燃料の開発に命を懸ける。
■ アリスター・ダンカン
冶金技師(英国出身)。エルー式電気炉を操り、世界最高水準の「特殊鋼」を精錬する。
■ サミュエル・ミラー
生産管理技師(米国出身)。精密旋盤と「量産化」の専門家。
■ 呉 明輝
見習い工(台湾出身)。14歳。直感で図面を読み解く天才少年。
■ 牧野 正 / 小暮 宗太郎
異端の学者と助手。真空管など数十年先の電子工学を研究する狂人と、それを制御する秀才。
◆ 4. 学友たち(次代の盾)
康政の「小さな閣僚」たち。将来の国家中枢を担う人材群。
■ 御子柴 烈
猛将の息子。血の気は多いが正義感が強く、将来の「武」を担う存在。
■ 久世 景秀
華族の三男。一歩引いて人間観察をする策士であり、将来の「政と官」を担う存在。
■ 橘 響子
冷静な観察眼を持つ。瑞月に憧れ、康政の「冷徹さの裏の優しさ」を最も深く理解する少女。
■ トーマス / アリス
ダンカンの息子(10歳)とミラーの娘(9歳)。文化の違いを越えて台湾の生活に馴染んだ。※次話より本格登場予定。
◆ 5. 軍部・政治家(歴史の巨星と現場の英雄)
康政の実務の前に立ちはだかり、やがて強固な防波堤となっていく大人たち。
■ 乃木 希典
台湾総督(陸軍大将)。旅順のトラウマを抱えている。
■ 児玉 源太郎
陸軍大将。東京から康政たちを強力にバックアップする、類まれなる先読みの天才。
■ 後藤 新平
台湾総督府 民政長官。康政の経済圏を国益として守る、政治とインフラの怪物。
■ 乃木 保典
陸軍中尉(乃木の息子)。新城の医療で命を救われる。
■ 橘少佐
響子の叔父。二〇三高地で新城の薬に救われた経験を持つ将校。
■ 高柳中尉
機動医療班長。二〇三高地など最前線の地獄で「琥珀色の水」を用い、保典や橘らの命を直接救った現場の英雄。
お読みいただきありがとうございます。
次回より本編に戻ります。
引き続きお付き合いいただければ幸いです。




