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続きそうで続かない短編倉庫  作者: あかね


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年一コロッケの備忘録

エッセイで投稿しようと思ったが、いや、エッセイでもないか? レシピだしな、小説でもないか、いや、どこに入れれば? と迷った挙句にここで成仏させてクレメンス。

 コロッケ。

 買ったほうがおいしいけど、自作は自分好みに肉たっぷり入れたりして楽しめる余地があります。カスタムが自作の持ち味です。

 まあ、ちょいとばかしめんどいのですけどね。年一回が限界ってくらいに……。


材料

中身

じゃがいも 中4~5個

ひき肉 (あいびき) 100~150g(お好みで)

玉ねぎ 中1個

塩・こしょう お好みで

バター あるとコクが増すのでお好みで5~10gくらい、


パン粉 一袋

薄力粉 足りる分

タマゴ Lなら1個 お徳用なら2個

牛乳 大匙1くらい?


作り方のご案内


 最初にじゃがいもを洗いましょう。つめてーなーぁと思いつつ土を落としましょう。

 じゃがいもをきれいにしたら、鍋にぶっこみます。そして水を入れます。ひたひたくらいに。鍋のサイズをミスると沸騰したときお湯がこぼれるのでほどほどに大きい物でよろしくお願いします。

 鍋を火にかけて40分。ガス代も高い昨今、贅沢です。レンチンでもいいんですけど、ここは料理してる雰囲気を重視しましょう。皮を向いて小さくカットはお勧めしません。水っぽくなる。形作るときにめんどいことになります。

 蒸してもいいですよ! なんか上級者っぽいですし。


 じゃがいもをゆでている間に、玉ねぎのみじん切りをつくります。フードプロセッサーでうぉーん一分くらいですかね? 細かいな、くらいで作っておきます。涙の出る暇もない早業です。


 次にフライパンを出します。

 ひき肉をおりゃっと置きます。コンロの火をつけます。しばし、放置します。焦げ目がつくまでひっくり返さない、いじらない、大事です。うおーひき肉の脂でまくりだぜ、肉が減るぜといつもなら思いますが、今日はじゃがいもが全部吸ってくれるので安心です。まあ、カロリー的には安心できませんが。

 いい感じに焼き目がついたらひっくり返し、同様に放置、後、バラバラにします。大体木べらで荒くばらします。これは好みですね。コロッケの中のお肉がまんべんなく入ってるほうが良ければ細かく、ランダム性を求めれば粗目に。

 おいしいひき肉にはざっくりと塩コショウを振っておきましょう。そしたらば、別の器に肉を出します。


 次、そのまま玉ねぎ投入です。脂? 捨てません。いい感じに味が染みると信じてます。

 玉ねぎを入れて火にかけしばらく放置。放置多いですね。あまり弄るといい色にならんもんで。早く飴色玉ねぎを作るにははちみつを入れるとよいそうです。カレーとかで応用できる技術です。まあ、今回は入れませんが。

 ある程度色がついたら焦がさないように適宜混ぜながらキツネ色を目指します。ちょいと飽きてきます。めんどいー、と呟きながら作業する。それが趣味的料理。


 さて、いい感じの玉ねぎもひき肉の上にドバっと乗せておきましょう。いらん器、増やさないのは大事。

 そろそろ、ゆであがったじゃがいもの登場です。たぶん、20分くらい暇してたと思いますけども。

 竹ぐしを刺してすっと通ればオーケー、うちに竹串はない? 菜箸刺そうぜ! うちはそうしてる。


 じゃあ、じゃがいもを剝きましょ。

 根性の準備はOK?

 アツアツのじゃがいもを布巾やキッチンペーパーで包みながら、皮むきします。冷めてからじゃ、だめなんすよね……。ひどい。あちーなーこの野郎と思いながら薄皮剥いて剥きまくってください。ファイト!

 あちあちのじゃがいもは即潰しです。あついうちに荒くつぶしちゃいましょ。ま、この辺りはご気分でどうぞ。ランダム性を重んじるわたくし、ざくざくにしております。雑、いや、まあ、そういう言い方もできますね。


 潰したじゃがいもに玉ねぎとひき肉も投入し、混ぜて味見。ソースをつけるなら薄味、そのままならちょい濃い目に味を調整。いれるならバターもここで入れておきます。もう、すでにおいしい匂いがします。このまま食べても……いえいえ、もっとこの子は伸びる子と我慢しましょう。


 で、バットなどに入れて冷まします。

 数時間、冷まします!


 はーい、作業中断です。洗い物して、お好きなことをして休憩してください。お茶とおやつもいいですね。労働しましたからね。


 存分に休憩できました? では、再開しましょう。


 衣の用意をします。

 ビニール袋に薄力粉を入れておきます。卵を割り、牛乳と小麦粉少々を入れて混ぜます。バットにパン粉を薄く広げます。


 コロッケの中身を分割します。今回は小ぶりな12個くらいになりました。普通サイズなら8個くらいかなって思います。

 コロッケを成型します。分割→空気抜き→丸める→潰す→形を整える感じですすめます。空気はちゃんと抜かないと破裂、崩壊の罠が待ち受けています。空気を抜くってまあ、思いっきり力業です。塊をぐいぐいっと両手でね。


 さあ、あとはもう少しです。

 衣は薄力粉をつけ、卵液に浸し、パン粉をつけます。素手ではなく、料理用の薄い手袋を使うことをお勧めします。手が汚れると他の場所も汚したりしますからね。100円ショップで少量でも売っているので是非お試しください。他の料理でも活躍します。ハンバーグとか、脂がすっごいですからね……。


 パン粉があまりつかない罠も通過したら、もうゴールは間近です。

 揚げ物鍋に油を入れて、火にかけます。うちは、もうテフロンも死んだような深めフライパンが多いです。半分揚がればいいじゃない、ひっくり返すんだし! という精神で!

 揚げていないコロッケを油の中にじゅうっと入れます。触りません! つつきたくなってもある程度色がつくまで置いておきましょう。思うより、やわいので箸が突き刺さり、そこから崩壊が始まったりします。待ち、コロッケには待ちの耐性が必要です。


 ええ感じに揚がったら完成です! おめでとうございます! ありがとうございます。おいしくいただきます。揚げたてのカリ、さくっ! あちちは格別なものがあります。

 あと、自分を褒め称えられる気がします。


 以上です。

 ここまで読んでいただきありがとうございました。

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