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ハングアップお姉さん openthedoornewwnrld  作者: やましたゆずる
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第18章 茉央飛鳥アメリカへ飛ぶ

明くる日、飛鳥は、ファミリーホームに行き頭金650万円を払った。「今日から作業に入ります。」社長が飛鳥の顔を見て言った。「よろしくお願いします。」飛鳥も社長の顔を見て優しく微笑んだ。家に帰りパソコンを開くとメールホルダーにFBI長官ジョンシュナイダーからFBI本部へくるように呼び出しが来ていたワシントンDC迄顔を出せと君達のサイバー捜査官として入隊式をしてやると言うものだった。給料も年794万円支払ってやる。FBI捜査官新人の最低給料だった。茉央と飛鳥はあまりにも下に見た態度にムカついたが手当も出るというので良しとしたが事務所の経費は、今まで儲かっているのだから君らが用意しろだった。マイケルからの伝言である。開いた口がふさがらなかった。渋々ワシントンDC迄の往復の航空券を予約した。その日は二人でお土産を買いにダイソーへと車を走らせた。妻帯者も多いだろうから便利キッチングッズと独身には文房具を大量にかった。マイケルとジーナにはユニクロの洋服やインナーを買った。土産入れ用スーツケースを1つ買った。翌朝早く茉央が飛鳥の家のインターフォンを鳴らした。二人はGRヤリスRZに荷物を積んで家を出た。飛鳥の家の近くに圏央道西スマートインターチェンジがあるのでそこから高速道路に入って成田国際空港まで車を飛ばした。「あんた、この車を運転すると生き生きするね。捕まらないでよ。」茉央が飛鳥の横顔を見てニヤリと笑った。「ちゃんと周り見て安全運転で走るから安心してください。」飛鳥は茉央の横顔をチラリ見た。アクセルを踏むと後ろに身体が持って行かれた「きゃあ」茉央はびっくりして声をあげた。「気をつけてね。」茉央はビビっていた。つくば、牛久、をパスして江戸崎パーキングエリアでトイレタイムと水を飲みしばし休憩して「本当は行きたくないよ。飛鳥!面倒くさくて、いちいち、入隊式だなんて?冗談じゃないわ。ほっといてよ。今まで通り。」茉央は飛鳥の顔を見て愚痴った。二人は成田へ向かって走った。飛鳥は随時80キロで走り追い越しする時は茉央は後ろに身体を引っ張られていた。約1時間30分で成田国際空港だい2ターミナルへついた。ユナイテッドのカウンターに行き手付を済ませた。出国手付を終えて、飛行機に搭乗した。すぐに離陸した。暫くするとキャビンアテンダントがコーヒーを配りに来た。飛行機は太平洋上空を飛んでいた。「ユーキャンスピークイングリッシュ」とキャビンアテンダントが茉央に尋ねた。「シュア」茉央が答えた。「その服素敵ですね。」と茉央の服装を褒めてくれた。「サンキューベリーマッチ」と茉央は感謝を伝えた。茉央と飛鳥は簡単な英語は話せた。また、しばらくするとランチが来た。「ビーフオアチキン?」と聞かれた。茉央は、わざと「ポーク」とジョークで返した。「ノーポーク!ビーフオアチキン?」キャビンアテンダントが尋ねた。「チキンプリーズ!ソーリーポークザットジョーク」茉央はキャビンアテンダントの顔を見てニヤリと笑った。「シュア!アンクルジョーク!」キャビンアテンダントもニヤニヤしながら飛鳥に「ビーフオアチキン。」と尋ねた。飛鳥は「ビーフプリーズ!」と返した。二人は食事を貰った。飛鳥が眼下を見るとアメリカ大陸の上をとんでいた。しばらくすると機内アナウンスが入り、ワシントンDCの気温と天気と時間と日付の案内があった。「飛鳥、寒そうだわね。カーディガン持って来た。」茉央が飛鳥の顔を見ると「うん。持って来たよ。日付が一日戻るのね?一日得したよ。」飛鳥が茉央の顔を見るとニヤニヤした。しばらくするとシートベルトサインが出た。アナウンスでもうすぐワシントンDCダレス国際空港に着陸すると流れ段々高度が下がっていくのも体感でわかった。飛行機は、着陸した。飛行機を降りる際、あのルーシーというキャビンアテンダントが茉央の顔を見てニコリ微笑んだのがわかった。無事に入国審査を終えて荷物を取りに行った。荷物は間違いなく3つあった。トラベルハックからカーディガンをとると二人はちゃんと着た。肌寒かった。空港出口にマイケルが待っていた。二人はマイケルに駆け寄った。三人は握手をとるとマイケルの後に付いて歩いた。汚い空港だった。沢山の路上生活者が床に寝ていた。二人はそれらを横目に知らないふりして歩いた。マイケルの車のトランクに荷物を積むと二人は後部座席に乗った。到着時間は夜の10時だった。二人は、新しいパソコンを持って来たかとマイケルに問われた。「中国と韓国はセキュリティがヤバいから新しいプログラミングをしないといけない。」マイケルが語った。二人は持って来たことを言った。「今晩は家に泊まれ!ママとパパにも言ってある。客室に新しい布団買ったからそこで寝ろ?飯もママが作ってくれる。一晩だけな明日、入隊式が終わったら帰っていいぞ。チケット明日の午後便だろう?土産は、ジーナと買いに行けるように言ってあるから。ワシントンDCで有名な物買って行くと良いよ。ビッチャーズブラックとか?ジョージタウンカップケーキ、チョコレートチョコレート、スニッカーズ、М&М、色々教えてもらいな?チョコレートが有名だよ。後さぁ、これから人質代金は半額俺に入金してもわえないか?たぶん。中国と韓国じゃ取れないと思うけどいいかな?ちゃんと給料は出るから新人の手当だけど年間794万円だ。」マイケルはニヤリと笑って二人の顔を見た。「はい。わかりました。そうします。ボス!」茉央がマイケルの顔を見て優しく微笑んだ。マイケルが門の前にくると自動で門が開いた。敷地の中の回廊は玄関まで長かった。玄関に着くと両親とお手伝いさんが三人立っていた。三人が車を降りるとお手伝いさんが自然に車のトランクから荷物を取って運び始め家の中に入って行った。「茉央さん。飛鳥さん。お久しぶりでございます。いらっしゃいませ。」ママが笑顔で二人を見た。「こんばんは!お久しぶりでございます。お母様、お父様ともお元気そうで何よりです。また、ご厄介になります。」茉央が笑顔でママを見た。「こんばんは。二人ともお元気そうで何よりです。また、お会い出来て嬉しく思います。」飛鳥が笑顔で二人の顔を見た。「いらっしゃい。中にどうぞ。」パパが二人の顔を見た。三人は家の中に入ってリビングのソファーに腰掛けた。「お母様、お土産です。日本のキッチングッズです。どうぞお試し下さい。」飛鳥がトラベルバックから沢山出した。「お父様には日本酒です。まぼろしの酒です。お楽しみ下さい。」茉央がお父様に手渡した。「これは、有り難う。」お父様が茉央の顔を見て優しく微笑んだ。母親も喜んで袋を開けていた。「これ、何かしら?」母親が商品を持ち上げた。「それ、おにぎりメーカーです。ここにご飯を入れて三角のおにぎりを作ります。その他、味付けたまごメーカーやまな板シート。ラップ、お箸セットなどがあります。確認してください。後は明日FBI捜査官に配ります。欲しい物抜いて下さい。説明書きがありますから良く読んで下さい。」飛鳥は母親に笑顔で言った。「今日は疲れただろうから先にシャワーを浴びて客室で寝てください。」母親が茉央の顔を見た。父親は日本酒を飲んでいた。マイケルはこれから徹夜でプログラミングをやる予定ですから飲まなかった。茉央が先にシャワーを浴びた。そして飛鳥もシャワーを浴びてお父様のお酒に付き合った。茉央はすでに飲んでいた。それらを見たマイケルが呆れ顔をして、シャワーを浴びにシャワールームへ入った。マイケルがシャワールームから出て来た。「君達も明日入隊式があるからお酒はその辺にしておけ!二日酔いでは困る俺の立場も考えてくれないか?早く休め。」マイケルは二人の顔を見て微妙な表情を見せてニヤリと笑った。「俺は、これから君達のパソコンにプログラミングするからパソコンを出してくれないか?」マイケルは二人の顔を見た。二人はトラベルバックからパソコン最新鋭を出すとマイケルは、「最高じゃないか?omni book じゃないか?これ高かっただろう?」マイケルは二人の顔を見た。「はい。マイケルさんのおかげで買えました。」二人はニヤリと笑った。「プログラミングよろしくお願いします。おやすみなさい。」二人は客室へ向かって、ベッドの中に入った。そして、深い眠りについた。朝、マイケルに起こされた。マイケルの目は赤かった。たぶんあまり寝てないのだろう?ダイニングにいくとパンが2(枚とポテトフライとコーヒーが置かれていた。二人はそれを食べて、洗顔をし、少しばかりの化粧をしスーツパンツ姿に着替えた。黒の革靴を用意し、マイケルを待った。マイケルが部屋から出て来た。二人はマイケルの車に乗り込んでFBI本部へ向かった。FBI本部に着くと派手な歓迎のムードはなかった。単なる一日の中の始まりにすぎなかった。二人はジーナに挨拶をした。マイケルと茉央と飛鳥は長官室に呼ばれ三人は長官室に入った。「君達、日本よりはるばる来てくれて有り難う。長官ジョンシュナイダーだ。これから、FBIの仲間としてチカラを発揮してくれる事を望む。君達のチカラはマイケル君から聞いておる。大した物だと。だから、我々の仲間に迎えた。アメリカ、日本の為に尽力してくれたまえ。期待しているぞ!直属の上司はマイケル君とジーナ君に頼んであるから、わからない事があればなんでも聞いてくれ。よろしく頼んだ。」長官の長々とした挨拶が終わった。「長官!池田茉央捜査官です。この度の入隊喜んでおります。全力でお役に立てるよう努力いたします。」茉央は直立不動で長官に敬礼し笑顔で長官を見た。「長官!中西飛鳥捜査官です。この度の入隊嬉しく、光栄です。全身全霊でアメリカ、日本の為に頑張りますのでよろしくお願い致します。」飛鳥は直立不動で長官に敬礼し笑顔で挨拶をした。「よし、頑張って下さい。期待している。まずは、中国と韓国の企業を攻略してくれたまえ。」長官は二人の顔を見てニヤリ微笑んだ。秘書官が出て来た。二人にFBIの捜査官バッチと拳銃を渡した。茉央が写真を気に入らなかった。マイケルにもっと良いのがあったはずと後で悪態をついた。秘書官にトラベルバックからお土産出してを渡した。「皆さんに配って下さい。」茉央が言うと一番最初に食いついたのがジョンシュナイダー長官だった。「このキッチングッズ最高だよ。ワイフが喜ぶよ。日本のキッチングッズは最高だと言っていたからな。有り難う。」長官はニコニコしながら二人を見た。秘書官は長官室から出て職員に配り始めた。「日本の仲間のお土産です。妻帯者にはキッチングッズを独身者には文房具をどうぞ?」秘書官はそう言ってバックをテーブルの上に広げるとワンサカ職員が集まった。ジーナもキッチングッズと文房具を何点かとって机の引き出しにしまい込んだ。二人が退室する時出口の両脇に1列に並んでお礼を言ってくれた。茉央と飛鳥はそれに恐縮しながら部屋をジーナとマイケルと出て行った。茉央と飛鳥はお土産を買いに行くのにジーナとマイケルがお店やスーパーを案内してくれた。アメリカにしかないお菓子やチョコレート専門店で沢山のチョコレートを買った。スミソニアン博物館を見学しスミソニアン限定グッズを買った。トラベルバックに詰め込んだ。買い物が終わるとレストランに入って食事をした。簡単なランチだった。アメリカの食べ物は二人とも口に合わなかった。マイケルの自宅に帰りパソコンを預かるとマイケルが「パスワードはかわりない!」と怒鳴った。お父様、お母様、さようならの挨拶をしマイケルの自宅を出てダレス国際空港に向かった。出国審査時にお菓子のバックを見られ検査員にクスクス笑われた。出国審査の時彼女達の胸の脇に拳銃があるのがわかると

搭乗カウンターユナイテッド航空で手付を終えると二人はマイケルとジーナに挨拶をした。事務所が出来たら二人に日本に来てくれと係員はドタバタ始めた。FBI捜査官のバッチを見せると納得してくれた。機内持ち込みオッケーだった。言って別れを告げた。二人は飛行機に搭乗した。午後5時の成田国際空港行きだった。到着は前日の明け方4時の予定だった。

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