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ハングアップお姉さん openthedoornewwnrld  作者: やましたゆずる
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第11章 ジーナからの連絡

知らないアドレスからメールが来た。飛鳥は開かないでスルーしていた。そんなある日、ジーナから国際電話が来た。マイケルの家にFBI捜査官のガサが入ったと連絡だった。あなた達のランサムウェア攻撃はマイケルがやったように見せかけのコピーをしてあったからあなた達がバレる事ないから安心して、マイケルはもう、調べが終わり釈放されてる。あなた達の事はゲロしなかった。簡単な注意で終わったから心配しないで、マイケルはFBIの捜査に協力してるから逮捕される事はないから。「私もFBI捜査官だから。」ジーナは素性を暴露した。「今回のガサ入れはFBIのパフォーマンスね。他のハッカーの見せしめね。飛鳥ごめんなさい。びっくりさせてしまって、これが全世界のハッカーに知れ渡れば良いのだけれどね。茉央にも私達がFBI捜査官だって教えてね。アハハハ!仕事再開して良いわよ。」ジーナは悪気もなく笑った。飛鳥はすぐに茉央に電話をした。「茉央、マイケルがFBIに捕まったって!後、あなた、マイケルとジーナがFBI捜査官だって知っていたのね。私を騙していたんだね。皆して?びっくりしちゃた。」飛鳥はうわずった声で茉央を責めた。「知っていたわよ。本物の悪党なら、大事な友達の飛鳥を紹介したりしないわよ。あんたお人好しだから。でもね。マイケルとジーナはFBI捜査官の中では腕ききの捜査官なのよ。私達に日本の企業の業務内容を私達のパソコンから引き抜いて機密を調べているんだよ。それにね。財務状況の良い企業から新たにお金を要求してるのよ。私達には50億円とか100億円盗ませて置いて、自分達もその倍の金額を請求してるのよ。本当は上納金なんていらないのよ。あの人達は私達の上納金は仲間内に還元しているのよ。そんなカラクリなんだよ。だから私達が捕まる事ない訳け。日本人はシステムには弱いからいくら警視庁でも彼等のランサムウェアは見つからない。アハハハ!」茉央は飛鳥に説明すると高笑いした。「茉央さん。私をなんで仲間にしたの?私ダメダメな人間なのに?」飛鳥は茉央に尋ねた。「私の唯一の親友だから、真面目だし、硬いし、美人だし、派手じゃないし、悪い所ないよ。だだ、お互い男運はないわね。飛鳥、は男嫌いなの?過去にトラウマ級の何かあった?」茉央は正直に答えた。「嫌いじゃないし、トラウマもないよ。ただこの人だという男に会ってないだけだよ。言い寄られはするけど、もう要らないかと最近思うんだよ。アハハハ!」飛鳥も正直な気持ちを打ち明けると高笑いした。「私、本格的にレースしようかなと今考えている。つくばサーキットのライセンス取りに行って来る。」飛鳥は茉央に言った。その日、鬼ケ窪モータースの紬に電話して会いに行った。鬼ケ窪モータースに着くと紬が事務所で社長と話しをしていた。「こんにちは!枳殻さんに相談がありまして来ました。つくばサーキット走りたいのですが。」飛鳥が紬の顔を見た。「いらっしゃいませ。どうぞ!座って下さい。」紬は飛鳥の顔を見た。天宝喜さんがお茶を社長、紬、飛鳥に出した。「なんか、この光景見た事あるな?メイさん。」鬼ケ窪社長が天宝喜さんの顔を見た。「はい。紬ちゃんの時と同じですよ。社長。」天宝喜が社長の顔を見た。「そうだった?紬ちゃんの時と同じだ。それでNSX買ったんだものなあ?今や毎週走りに行くようになっちゃたから信じられない?」社長は紬の顔を見た。「まず、ライセンスとらないと駄目だからライセンス取りに行ってね。天宝喜さん。最短で講習会あるか調べてくれないかな?」紬が天宝喜の顔を見た。天宝喜はデスクの上のパソコンをチャチャっと捜査すると「来週の水曜日にあるよ。費用、相当かかるよ。全部で4万円くらい。」天宝喜が飛鳥の顔を見た。「オッケー!予約してください。」飛鳥は天宝喜の顔を見てニコリ笑った。「予約するね。はい。ポチとな!予約したからね。中西様。」天宝喜が飛鳥の顔を見て優しく微笑んだ。「中西様、ヘルメット、レーシングスーツ、レーシンググローブ、レーシングブーツが必要だけどこれから買いに行こう。付き合うよ。」紬が飛鳥の顔を見て優しく微笑んだ。「ありがとう御座います。」飛鳥は紬の顔を見て頭を下げた。「本格的にやるのか?車、また、買わないとな?スポーツカーだな?天宝喜さんの旦那がこの間買った、GRヤリスエアロパッケージなんかお勧めだよ。590万円くらいするけど?試乗したいなら天宝喜さんに頼みな?天宝喜さんの旦那様が乗っていた、中古のGRヤリスなら480万円でうちにあるからレースならそれで充分だと思います。」鬼ケ窪社長が飛鳥の顔を見て笑顔で微笑んだ。「天宝喜さん、旦那様に頼んで試乗させてあげてください。」鬼ケ窪社長が天宝喜の顔を見て優しく微笑んだ。「天宝喜さん。宜しくお願いします。」飛鳥は天宝喜の顔を見て笑顔で頭を下げた。「わかった。頼んでみるから、嫌だとは言わないと思うけど。任せておいて!」メイは二人の顔を笑顔で見た。「後はつくばサーキット走って見てからだな?」鬼ケ窪社長は飛鳥の顔を見た。「じゃあ!オートバックス行こう?ちょっと高いけど大丈夫かな?」紬は、飛鳥の顔を見て、席を立った。「カード使うから大丈夫。ここでは買えないのですか?悪くないですか?他で買ったら?」飛鳥は鬼ケ窪社長の顔を見た。「全然気にしないでくれ!在庫持ってないし、今から頼んでも1週間では揃わないから。オートバックスで気に入ったの買って頂戴!」鬼ケ窪社長は飛鳥の顔を見てニコリ微笑んだ。飛鳥は紬のNSXに乗ろうとした時、紬がドアを真上に上げた。「気をつけて乗って下さい。」紬が飛鳥の顔を見ると飛鳥は驚いた表情で「はい。」と言って紬の顔を見た。紬が助手席のドアを閉めて運転席をまわり、やはりドアを真上に上げ運転席に乗り込んでエンジンを始動させると凄い音がした。「うわぁ!凄い音ですね。」飛鳥は紬の横顔を見た。「スポーツマフラーが入っているからだよ。」紬が飛鳥の横顔を見た。「スポーツマフラーって普通のマフラーじゃないんですか?」飛鳥はまた紬の横顔を見た。「うん。速く走る為に交換したんだよ。じゃあ行くね。」紬も飛鳥の横顔を見た。NSXは駐車場を出た。道路に出ると紬はアクセルを踏み込んだ。飛鳥は、身体を後ろに引っ張られる感覚を感じた。「うわぁ!地面を這っている感じがする。スピードも速い。これがスポーツカーなのね?最高の気分だよ。紬さん。毎日これ運転してるんですもの。楽しくなるはずだよ。わかるわ?」飛鳥は紬のNSXに乗って感嘆の意見を言った。二人はガルウイングを真上に開けて車を降りた。良い女が二人降りて来たので「うお~!」と歓声が上がった。ひとりは白のつなぎ、もう一人はGパンに白のシャツにパープルのカーディガンを肩にかけて、降りて来た。


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