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大乱闘後半戦

最後の組にスポットを当てます。

sceneシングルトーナメント勢+セイル

sideセイル


はぁ…………はぁ…………


「大丈夫か?」


「ええ。これくらいでへこたれててはいけないですから!!」


今私は疲労しながらもシングルトーナメントの方々を走ってお連れしている最中です!


フワッ……トン


…………ってあれれ??空中に体が浮いたと思ったら…………ユキさん(紅い龍の方です。一通り名前はお伺いしているので大丈夫です)の頭の上に乗せられました…………


「おい…………勝手に何のせてんだよ!」


ユキさんが私を乗せた張本人のディスさん(髪の長い方です。)に(走りながらも)いちゃもんをつけてます;;


「指示をしてくれれば我らはその方向へと走る。だからその龍の頭の上で休んでろ。…………ついでに言わせて貰うが単純にお前がデカくて載せやすかっただけだ。」


「チッ……俺の頭の上で遊ぶんじゃねーぞ!」


「しっ……しませんよっ!!…………あ、もうそろそろです!」


全く…………困ったものですね;;


「さてと…………このロンギヌスの威力を見せる時が来たか…………」


とアルタイルさん(青いマントを着けている方です)がいつの間にかスゴそうな槍を構えていました;;

笑ってない笑みを浮かべながら;;;


すると目の前に選手入口が見えて来ました!


「あそこから入れますっ!!」


入口を通過しようとしたとき…………


「キラ兄さんっ!!」


「「「「「!!??」」」」」


タクミさんの叫びが聞こえた!?

しかもさっきのって…………まさか!?


「キラッ!?」


「キラさん!?」


「急ぐべきだなっ!!」


「おう!」


「掴まってろよっ!!」


「はいっ!!」


因みに上からマフジーさん、私、ディスさん、アルタイルさん、ユキさんですね…………って関係ないですかね;;


入口から入ると目の前に広がったのは黒いローブを羽織っている人物が血の付いたナイフを持ち立っている…………


そして、視線を下へ移すと…………









































倒れているキラさんとしがみついているタクミさんの姿が……!


「キラさんっ!!」


私はいてもたってもいれずにユキさんの頭の上から飛び降りるとキラさんの側へ走って向かいました……


「あ!セイルさんっ!!」


「キラさん……」


まだ意識はある……気絶しただけかぁ…………でもこのままだとヤバいかも知れないから……取り合えず応急処置として…………


「ôïâêøîìõðíëîîäõïðäÿäâîîëðïëõöæìôùí…………回復魔法……インプロブシルッ!!」


魔法陣がキラさんのいる地面に現れると……淡い緑の光がキラさんを優しく包み込む。

これで…………








































「う……嘘っ!?」


傷が……治らない!?

何で…………


「フッ……このナイフで出来た傷には回復魔法は効かないのさ…………」


「!!??」


嘘でしょ…………このままだとキラさんは…………


「チィッ!セイルとか言ったな……絶対にそいつ……キラだったか…………リーダーの体力を無くさせるなよ?」


突然、ユキさんが私に叱咤をしてきました…………

そうですよね…………私だってチームの一員なんですから!!

ここで役に立たないと!!


「はいっ!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

noside


「さてと…………こいつをやればいいのか。」


アルタイルがロンギヌス(っていうらしい)を回しながら構えた…………


「おっと…………1vs3ですか……これは分が悪いですね。」


と、相手が少しずつ後ろずさっている…………が、


「俺もいるぜっ!!」


「っ!!??」


後ろに回ってたマフジーが敵を切りつける……が手に持ってたナイフでかわす…………

だが、その間にユキ達が回りを囲い…………


「いいかげん降参したらどうだ?」


「その方が身のためだぞ?」


「キラを傷付けた代償は大きいぞ…………!」


因みに上からアルタイル、ディス、マフジーだ。


「何をほざいているんですか?降参なんてするはず無いでしょう。」


……どうやら敵に命乞いをするつもりは全くないらしい…………


「ならば全力でてめぇをぶっ潰す!!煉獄の剣よ……我が体を鍔として顕現せよ!『煉獄の炎剣(インフェルノブレイド)』ッ!!」


ユキが詠唱を終えると……前の爪から炎を纏った剣が現れた…………


マフジーは名刀『沙夜』を構え……アルタイルは相棒とも呼べるロンギヌスを構える。

そしてディスは…………


「はぁぁぁぁ……」


拳法の構えのようにゆっくりと動かして、あるところで止めた……と次の瞬間


「はああああああっ!」


「このロンギヌスの錆となれ!!」


「燃え尽きろっ!!」


「キラの仇だああああっ!!」


4人がほぼ同時に動き出す……


一方相手は……


「(……このくらい避けるのは容易いな)」


黒ローブの人物は避けようとした時……


「『ロックバインドスペリオル』ッ!!」


「んなぁっ!?」


何処からか出てきた光の輪が自分の体封じている事に気付き焦る。

この光の輪を出現させたのは…………


「キラさんに教えてもらってて正解です♪キラさんよりは拘束時間は短いけどその分拘束力は強めに設定してあるのでほどけません。」


セイルだ。

セイルが体力回復魔法をキラにかけつつも敵を封じるという器用さをみせつけたのだ!


「っく!(このままでは…………!)」


黒ローブの人物がふと周りを見るとシングルトーナメントメンバーは既にすぐそばまで来ていた…………


「即席だが……行くぞ!」


『『力の集約(パワーフォース)四重奏(カルテット)』ォォォォォォッ!!』


4人の攻撃が全て敵の首に直撃した!

そして黒ローブは最期に言葉を発することなく討ち取られたのだった…………


「よっしゃ!勝ったぜ!!」


「ふん……手応えが無かったわ。」


「ハッ……拘束されてたら動けずに終わるっての!!」


「それにしても……こいつは?」


アルタイルが吹っ飛んだ首を持って首をかしげていた……

と言うのも…………


『顔が……無い!?』


そう。顔が無かったのだ…………


その後、どうやら大会は中止になるらしいと言うので…………

倒した敵はアルタイルが持って帰り……(どうするのやら……;;(感想欄でお好きなようにしてくださいwwww))

ディスは獣が多く住んでいると言われている山へ……

ユキは両親の敵討ちの為の旅を続け……

そしてチームボンドオブハートとチームアルフェッドはキラの容体を案じて一度家(ボンドオブハートの)に戻ることにしたのだった…………

次回予告:(イメージCV:マフジー)


キラが倒れてしまい……途方にくれる俺たち…………


その時、タクミに不思議なことが!?


次回!

タクミの真の力


いったい何が!?

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