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終わって始めた花畑  作者: SHELLY・BOSS
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逢い引き?いや、話してただけ!

良太は驚いた。てっきりキスされると手を取られた時に覚悟したからだ。

抱き締められる事に嫌悪感も感じずにただ飽きるまで待っていた。


「 良太さんの匂い〜♡やっとこうしていられる♡ひまの恩人で大切な人♡ 」


向日葵は離れない。親に甘えるコアラの様にギュッと服を掴んでいた。


「 とりあえず、中入るか? 」


良太は、こんな所を牡丹と金蘭に見られると何を言われるか少し怖くなり向日葵を引き剥がしながら聞いた。別に2人に見られても何も言われないと分かっていても、怖いものは怖い。特に牡丹だ。からかわれる所か隙があれば何か言うに違いない。


「 良太さんのお家♡入ります♡ 」


向日葵は手だけは離さないまま、良太と共に花畑荘の玄関をくぐった。


「 覗いてたから全然感動がないな〜良太さんのお部屋で話しませんか? 」


向日葵はサラッと言うと、良太の部屋へと足を向けた。


( まぁ、いいか。刺すとかはないだろう・・・ )


良太は危機感とゆうものが無かった。

世間で言う、メンヘラやヤンデレは、真剣に自分の事を考えてくれる素敵な人と認識があるからだ。


・・・世の中にはフォローを外すと鍵垢にしてブロックするよく分からない人も居ますからね・・・


向日葵は良太の布団を見つけると、広げ始めて敷き始めた。

押し入れに入れるのが面倒くさく、布団は畳んで部屋の隅に置いていた。


「 良太さんのおふとーん!えへへーいい匂い♡ 良太さんも来て♡ 」


向日葵は布団に転がり、自分の隣を開けて手で叩いている。

良太は隣に寝転び、向日葵と見つめ合う形になった。


「 良太さんとこんなにも近く♡幸せです♡ 」


それから、学校の事。町のよく行く所。好きな食べ物など、色々話していると、


「 ただいまー!良太、部屋? 」


( 最悪なタイミングだ・・・はたから見ると完全に事後じゃないか・・・ )


良太が焦っていると、向日葵はニコッと笑いながら、


「 お部屋ですよ〜お2人もお話しましょ〜 」


( やりやがった!!まずい・・・なんて言い訳すれば・・・ )


良太は2人と付き合っていないのに的はずれな考えをしていた。向日葵は舌を少し出し、悪戯っぽく笑うだけであった。


「 き、き、きーらーん!良太の部屋から、女の子の声がしたー! 」


牡丹と金蘭は急いで良太の部屋に向かった。

2人が見たのは布団に寝転がっている男女。


「 ふーん・・・牡丹リビングに行くわよ。お2人さんも来なさい!! 」


怖いのは金蘭の方だった。牡丹は力なくリビングへ歩いて行った。

愚痴が入りました。

申し訳ございません<(_ _)>〈 ゴン!〕

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