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あとがき
これは、私のブログで２００９年の１月に出したものです。
執筆期間１２日、この分量でこれを早いと思うか、別に普通だと思うかは人それぞれでしょうが、なんか高広に取り憑かれた状態で書いた１２日間でした。
それだけに好き嫌いははっきり分かれる作品なんじゃないかと自分でも思っています。
こんな「水戸〇門」の印篭みたいな話に最後までお付き合いくださったあなた、本当にありがとうございます。
取り憑き状態で書いたので、しばらくは続編を書けずにいましたが、やっと今年になって空白の六年間を書くことができ、続いてすらすらとその後の話も書くことが出来ました。
もしよろしければ、引き続きさくらのその後を見守ってやって頂ければと思います。
神山 備
