第百一話 訓練の結果?守の父親は阿修羅をも凌駕する!?
一話目。
やっと投稿できたあああああああ!!!
勉強地獄から一時的に戻ってくる事に成功。
六日間も投稿出来ず、申し訳ありませんでした。
見た方もいるかもしれませんが、お詫びっぽいものを活動報告に載せておきました。見て頂ければありがたいです。
嘘つき大会の翌日は、地獄のような訓練が行われた。
訓練の内容は剣術のようだったが、基礎体力を上げるための訓練の量が多すぎで、剣術の訓練は基礎しかできなかったらしい。
父さん曰く、
「お前は体力がなさ過ぎるぞこの現代っ子が!!」
とのこと。その訓練は朝から晩までぶっ通しで行われ、あまりにも厳しかったためか、最後の辺りの記憶がぼんやりしている位だ。
そして、その翌日、俺は起きたのだが、一つ問題が発生した。
その問題は……
「う、動けねぇ…」
筋肉痛や疲れで全く動けないのである。そう、全く。
おかげで布団から出る事も出来ず、どうすりゃいいのかわからんという状態だ。
『おお、守、起きてたか。…何故動かんのだ?』
何も出来ずにボーっとしていると、フォルフが来た。どうやら散歩が終わったらしい。
フォルフの姿だが、既に元のマルフの姿に戻っている。昨日戻ったのだろう。
「…フォルフか…ちょっと動けなくてな…筋肉痛とか疲れとかで…」
喋るのも億劫だが、何とかフォルフに現状を伝える。
『……お前は昨日どんな訓練をしてきたんだ?』
「……聞きたいか…?」
『…まあ、言いたくないなら言わんでも良い。だが、代わりに一つだけ聞きたいことがある。』
フォルフが改まって聞いてくる。
「…なんだ?」
『昨日はともかく、一昨日は何故、俺に何も言わなかった?』
「はぁ?」
何言ってんだこいつ?一体何を言えって…
『俺の見た目がかなり変わっていたと思うんだが?』
「………あ。」
そう言えば、フォルフが獣人と化していたのに、その事には全く触れてなかったな…
よくよく考えていれば、高壁守がフォルフの獣人化?擬人化?まあ、どっちでもいいか…を知ってる訳ないんだった…
「まあ、全部ルーマに聞いてたからな。」
まあ、これで何とかなるだろ。
『……あいつ…何勝手に話してやがんだ…!』
あれれ~?怒っちゃったぞ~?
「まあ、そう言うなよ…結局俺に知られるのは時間の問題だったんだ…」
『…………それもそうか。』
今のフォルフの表情からして、絶対に納得し切れてないと確信した。
…次にまたルーマとして来る時は気をつけないとな…まあ、その時が来ない事を祈るが。
『それで、お前はどうするんだ?動けないと言う事だが…』
「…ああ、回復してから飯食いに行く。だから今は休ませてくれ…実は喋るのも億劫なんだ…」
『分かった。そう伝えておこう。』
フォルフは部屋を出て行った。
しかし、動けないって暇だな…まあ、する事無いし、寝とこう。
「おい、守。」
「ん~?」
と思っていたら、突然上から声がした。
ちなみに俺は起き上がれないため、さっきからずっと寝転んでいる。
しっかし誰だ?
「…ゲッ。」
見上げてみると、そこには父さんがいた。
「ゲッとはなんだ、ゲッとは。まあ、そんなことはいい。一つだけ、お前に言っておく事があるからここに来た。」
「なんだ?」
「もし、お前がまたいなくなったら、昨日のような訓練が待っているからな。そんな事はもう無いとは思うが、その時は……
覚悟しとけよ?」
それだけ言うと、父さんは部屋を出て行った。
殺気を出しつつ言った父さんの姿が、俺には阿修羅よりも恐ろしく感じた。
作者の疲れが結構な事になっているので、少し休みます。
ですが、今日中にはまた上げたいと思うので、よろしくです。




