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コピペさんは考えるのはちょっと苦手

  ・・・-・・・-・・・-・・・


 そして、話は家からクマさんが出て言った後にもどる。




 クマ族の男がなかなか戻ってこないので、コピペは退屈していた。


「奴が出てからどれくらい時間がたつ?」

「あ、ミケさん」


 ミケさんが起きた。よかった、色々聞いてもいいかな。


「朝から出て行って、もう昼過ぎ。遅いですね、保管してある芋って言ってたから、掘り起こすわけじゃないし」

「そうか」


 ミケさんはまたいろいろ考えているようだ。


「黙って策戦練られてすると、なんか不安なんですよ。少しでも話してもらえませんか。あまり、お役に立てないかもだけど」

「そうだな」


 ミケさんは、また何かを考え出した。


 もう―。


「そもそも、なんでルさんやダさんから逃げているんですか?」


「お前はテグウ村で、ゴールデン町と同じことをしたのだろう?」

「はい」


「だからだ」

「はい?」


「人間はそういうものだからだ」

「はい?」


「金貨の山を目にすれば善人も悪人に変わる。それが集団になればさらにややこしくなる」


 分かるけど、分かるけど分かりたくない。

 ミケさんはリアリスト。


「少しは予測していたはずだ。だから出発前にわざわざ長風呂をして、彼らが遠く離れてから、泉の回復を行った。そうだろう?」

「うがー」


 吠えた。


「いろいろ、考えるの好きじゃないんですよ! 皆に協力してもらって、あちこち良くできる所はして終わり、でいいじゃないですか。うがー」


「あほ神」

「なんですって?」


「神話に出てくる、おバカな神様と変わらんと言った」

「うがー!」



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