2026年10月4日 第105回 凱旋門賞
今回は寝坊してしまって予想が書けませんでした。緊張感ないパターンとして書いてみました。
いつから日本馬の悲願になってしまったのだろう?
スピードシンボリが挑戦したのは昭和44年。還暦過ぎの私でも記憶がない。
シリウスシンボリの頃はまだ競馬を始めていなかったが、スポーツ新聞では話題になっていた。
「馬券も買えないレースなんて」
ーーまだ当時は競馬はスポーツと思われていなかった。
今年はメイショウタバル、アドマイヤテラの2頭の出走だが、期待は薄かった。
メイショウタバルには熊本(馬名の由来が田原坂)の人のためにも勝って欲しかったけれど。
私は何を思ったのか深夜2時か3時からの中継と思い込んでいて、昼食後に仮眠していた。
起きたのは、小西のLINEを貰った23頃のことだった。
小西「いやいや。カスリもしませんでした。ダリズは強いですよ」
竹川「タバルとテラの単勝握りしめて応援してました。直線向いた時点で無いなあ、でしたよ」
慌ててネットの中継を見る。レースを観てから、福永調教師と川田騎手のレース前解説を観た。
二人とも落ち着いていた。勝てそうな気がしない雰囲気。
アドマイヤテラの落馬の件を川田騎手が弄られていた。
LINEに「ゴメン。寝てた。見逃した」と返信してから会話に参加する。
竹川「やっぱりジュウリョクピエロが出れば良い勝負になってましたよ。追い込みきまってでしょ」
小西「いやいや。聖菜ちゃんには荷が重いでしょ」
竹川「オークス勝った時点でフランスに行って修行すれば良かったのですよ」
と春に言っていたことを蒸し返す。
江田「2分27秒台の時計か。今年は高速馬場と聞いていたけど」
小西「いやいや。全然、当てになりませんよ。ダリズの単勝はとりましたけどね」
竹川「儲けたのですか?」
小西「いやいや。トリガミ。そりゃ日本馬買うよ」
竹川「日本人としての裏切りですからね」
小西「バルザローナ、マーフィー、スミヨン。日本に馴染みのある騎手で買えば当たるよね」
竹川「バルザローナは伝説ですからね」
ネット記事で知っただけのバルザローナの日本での武勇伝を長々と話し始めそうだったので、私が遮る。
江田「ベイシティローラーズか。懐かしいな」
小西・竹川「何ですか?それ?」
江田「昔のロックバンドだよ。日本に来た時は熱狂して失神する女性が居たほどの社会現象だった」
小西・竹川「すいません。意味わかりません。話題変えて良いですか?」
江田「老害だったね。凱旋門賞に話題戻そう」
小西「いやいや。今年もダメダメでしたね。もう北海道にロンシャンと同じ形の競馬場作って、そこで練習させるしかないですよ」
竹川「競馬場と言うより公園と言う感じの」
ネット中継で観るロンシャンは日本の競馬場と違う。公園の中にトラックがあるような感じだ。竹川の言うことは正解かも知れない。
私はまだ目が覚めずに、ぼんやりとネットの番組を観ていた。
オルフェーヴルとゴールドシップの等身大フィギュアがロンシャン競馬場に飾られていた。
フランスの人はどういう捉え方をしているのだろう?ゲームに疎い私には想像も付かない。
ただフィギュアというかマネキン人形の出来は良かった。フランス製なのだろうか?
今年の秋はGIだけ、と公言していた私は今日の毎日王冠を買わなかった。
小西と竹川の予想がLINEに残っていた。
竹川「毎日王冠はリアライズシリウスは養分」
小西「いやいや。あの馬は強いよ。東京の津村は不安だが」
竹川「◎セイウンハーデス
○アドマイヤクワッズ
☆ライヒスアドラー
☆ドラゴンブースト
☆サトノシャイニング
で1-2着固定の三連単、三連複です」
小西「いやいや。レディネス怖いよ。ノリさんだから」
竹川「京都大賞典は
◎ダノンシーマ
○アクアヴァーナル
☆ディープモンスター
☆ヘデントール
☆ミクニインスパイア
で1-2着固定の三連単、三連複です」
小西「いやいや。マイネルエンペラーとエコロディノス足したら」
竹川「そんなに印回りませんよ」
小西「いやいや。ダノンシーマこそ養分くさいけどなあ」
16時頃のLINEを観ると
竹川「小西さんの言う通りでした」
小西「いやいや。一発貫太クンあったね。エア馬券だけど的中だよ」
竹川「今年は全然当たりませんよ。凱旋門賞でタバルとテラに取り返して貰います」
小西「いやいや。今年はちょっと。勝つのは三歳牝馬が遠征した時だよ」
と履歴が残っていた。
ようやく、この頃に目が覚めて凱旋門賞を再度、見返した。
メイショウタバルもアドマイヤテラも先行した。
メイショウタバルは先頭で逃げた。
宝塚記念のように直線で後続を引き付けて突き放したユタカマジックを期待したが、
ズルズルと後退していった。アドマイヤテラは途中で見えなくなった。
バテた様子はない。後続から来たダリズ達が強かっただけだ。
無理矢理先行したベイシティローラーが残ったから何とか残れなかったのか?
日本馬の悲願はいつ果たされるのだろう。
米国調教馬は挑戦すらしていない。
日本馬はBCクラシックを勝った。
サウジアラビアでもドバイでも勝った。
欧州の競馬は全然違うのだろうか?
何かを間違っているのだろうか?
こうして今年の凱旋門賞挑戦は終わった。
特に評価は欲しがりませんが、競馬ファンの方からの感想をお待ちしております。




