第四章 キャラクター紹介②
【ダリア】
25歳
癖のある赤髪で、眠たげな垂れ目をした巨人族の女騎士。
喋り方も見た目も緩い印象を与えがちだが、戦闘時は機敏であり豪快。
巨大な戦斧をメイン武器として扱うが、体術にも精通している。
ダリアの絞め技を喰らった男たちは恍惚とした表情で失神する。
故郷の巨神相撲では、タイタニアの男たちを軽々と投げ飛ばす様から人間投擲機と呼ばれていた。
性格:
性格は温和であり平和主義。
すぐカッとなり喧嘩してしまうリンドウが放っておけない。
花を育てるのが趣味で、オワリ城の屋上庭園を始めたのはダリアである。
聞き上手であり、騎士団員から悩み相談を受けることも多い。
オワリ騎士団では紅一点(キンシャチを除く)として慕われており、多くのアプローチを受けてきたが、やんわり断っている。
過去/背景
オワリ領の南にあるチタの村出身。
オワリ全体で催される巨人族の伝統行事『巨神相撲』で初の女性王者。
その姿がアサヒの目にとまり、騎士団へ勧誘される。
その後睡眠時間の確保と、城でお花を育てることを約束に騎士団へ加入した。
【ブランカ】
24歳
整えた短い青髪で、眼鏡をかけた騎士。
最初に支給されたオワリ騎士団鎧を何の改造もせずにそのまま使い続けており、長年使用しているにも関わらず常に新品のように綺麗に保っている。
長尺の双剣使いであり、その圧倒的な連撃は眼で追えないほど。
騎士団の作戦や陣形の立案等、要所で参謀的な役割を担い、団長グラジオラスからも信頼を置かれている。
性格:
潔癖であり真面目。
どんなときも表情を崩さず冷静である。
過去/背景
不明
【リンドウ】
22歳
長い黒髪を無造作に結んでいるメッキの悪い騎士。
周囲の人たちからは若い頃のアサヒに似ていると言われている。
剣や槍といった武器は使わず、魔法で強化した拳での喧嘩殺法を得意とする。
装備は守りよりも攻撃に特化しており、手甲は特注。
戦闘に関しては騎士団の中でもトップクラスの実力を持ち、更にはリンドウ固有の『爆破魔法』を使いこなす。
性格:
考えるよりも先に行動する。
短気で喧嘩っ早く、納得出来ないことは意地でも受け入れない。
魔人族らしい実力主義であり、弱肉強食を素で往く性格。
そのため実力を認めている相手には、なんだかんだと言いながらも協力は惜しまない。
過去/背景
アサヒの甥であり、父ヒノデが亡くなった後、分家であるキンシャチの家に引き取られた。
そのため幼少期よりキンシャチとは喧嘩が絶えない。
元々リンドウが本家筋の人間だったこともあり『坊ちゃん』とからかい気味に呼ばれていた。
独学で魔法演舞、更には魔装炎武まで習得しており、アサヒを驚かせた。
更にはハナマサ家に伝わる炎魔法を独自に昇華させた『爆破魔法』を使いこなす。




