第一章 キャラクター紹介
【ネモ】
18歳
『ワービースター(犬人種)』の女性。
薄灰色の髪をひとつ結びにして、メイド服をバッチリ着こなすキャリアメイド。普段はメイドキャップで隠しているが頭で垂れている犬耳がコンプレックス。
ヨルの食事に付き合うことが多く、ハナマサ家メイドになってから縦にも横にも伸びた。サイズアップするウエストを気にして食事制限をするが、ヨルからの甘い誘いは断れず結局食べてしまう。
性格:温和で面倒見が良い女性。
ただし一度怒ると毒舌になり鋭いツッコミや冷ややかな視線を向ける。
ヨルと遊ぶうちに魔法の適正が開花し、火魔法であれば多少扱うことが出来る。
基本的にヨル専門のメイドであり、朝起こして支度をさせ、その後も1日中ヨルと一緒に過ごしている。
実はヨルが度々城を抜け出すのは自分の時間が出来るのであえて見逃していることも多い。
ヨルの座学にも付き添うため、いつの間にかオワリの一般教養はほとんどマスターしており、読み書きも出来る。
城下町へと繰り出すヨルを追いかけるついでにコッソリ買い食いをすることが生き甲斐。
ダイエットしようとして一週間食事制限した際は、反動でベビモスステーキ大食いチャレンジを成功させており流石のヨルも引いていた。
背景 / 過去:
8歳のときに住んでいた森が大火災に見舞われ両親が焼死。
以降オワリの孤児院にて生活。
12歳のときに孤児院へ忍び込んだヨルと仲良くなり、ヨルからハナマサ家のメイドとして招かれた。
【ハナマサ アサヒ】
47歳。
黒髪紅眼のハナマサ領当主。髭を伸ばしている理由は剃るのが面倒臭いから。
男系魔人の一族であり、髪を一束だけ伸ばしており普段は結んでいる。
性格:とにかく豪快であり楽観的。猪突猛進な一面もあり、ローレルら近衛騎士は楽しみながらもフォローに奔走している。
一度決めたことは基本的に撤回しない頑固な一面もある。
お酒を呑んでしまうと見境なく暴れてしまうため、ヨルが生まれてからは禁酒している。
勘が鋭く、特に当たってほしくないときほど当たる。
ハナマサに伝わる血統魔法『炎』を強く受け継いでいる。
背景 / 過去:
前オワリ領当主の次男であり、生まれながらに極めて高い炎魔法の適性を持っていた。
現在は事実上廃止しているが、ハナマサ家に伝わる『クダラの儀』に従って実兄と三日間に及ぶ死闘の後勝利。
兄の炎を捕食している。
アスカ村に生まれたマヒルが幼少期から高い魔力を保有していたため結婚。
後にユウヒ、ヨルが生まれるが、ヨルが生まれた際にマヒルは死亡。現在は独り身である。
【シンビー】
27歳
薄いそばかすが特徴的な至って地味な青年。
本人も地味なことを気にしている。
性格:至って特筆すべき点の無い、普通の性格。
「シンビーのつくる料理は薄い」と陰で言われていることにも気づいているが、直すつもりは無くむしろ使う調味料は更に減らしている。
トバリだけが自分の料理を美味しいと言っているのを聞いて、トバリのことを気味悪がっている。
背景/過去:
コナン村の裕福な家庭に生まれる。人を見た目や出身で差別し、蔑む態度を度々両親からも注意されているが直る気配が無かったため騎士団へ放り込まれた。(騎士団へ入れる際、ハナマサ家へ大金の寄付を行ったため特例として騎士へ)
鳴り物入りで騎士になったため不安視されていたが、意外と訓練や座学は卒なくこなすため、可も無く不可もなくという評価をうけている。




