動揺
僕と海さんは 1キロ先で お墓らしき物を見つけ 僕たち以外にも 人がいる事が分かった。
何者なのか......蓋てに別れ 探る事に
僕は 暫く隠れて お墓を見張り 海さんは、辺りを偵察する事になった。
この状況が 数日過ぎ...なかなか現れない事に 半分諦めかけた時だった
辺りは 薄暗く うっすらと月の影が見える頃
ぼんやりと 何かが動いた 気がし
目を凝らしながら 今までになく 集中した。
あいにく 海さんもいなく 僕は何故か任務を 果たさなくてはと 気持ちが焦っていた。
じっーと 凝らしながら......
目を離さず
僕は確信し ゆっくりと近づき 無我夢中で 飛びつき 何者かの肩を 地面に押しつけた......
そして、ゆっくりと 我に返り 見た者は......14、5の子供だった...
言葉を失い どう言う事なのか 理解できず 固まったまま 動けなくなってしまった。
その時...僕の頭に 衝撃と痛みが走り スローモーションのように 地面へと落ちた......
うっすらとした 記憶の中で ウタが僕の方に 向かってくるような 映像が......気がつくと 焚き火の炎が僕の目に写っていた。
頭が割れそうに痛いのを 我慢しながら 周りを見渡す...誰もいないのかと思っていたら 後ろからウタが顔を出す
あの記憶は やっぱりウタだったんだと確認した時
少し離れた所から 声をかけられた。
「気がついたのか?」
振り向くと 僕が捕まえ損ねた 少年が 鳥を手に 近づいてきた。
「悪かったな......頭大丈夫か?アイツも悪気があって 殴ったわけじゃないから......許してやってくれ」
指差す方向には......少女が 申し訳なさそうに こっちを見ていた。
僕も
「いいんだよ......僕も 君を押さえつけたりしたから あの子も驚いたんだと思う」
敵ではなさそうだった。
それにしても どうして 子供が...少し考えながら 問いかけてみた。
「ねぇ、君たちは どうして ここに?捕まらなかったの?」
すると、少年と少女は 顔を見合せ
目でコンタクトをとり 語りはじめた。
その内容は 以外過ぎて 驚いてしまった。




