寄り道
僕たちは 敵地付近の偵察のため 2〜3日かけて 向かっている途中 一日目を 山でテントを張り 夜を過ごした。
その時 僕は 謎の発光体を見つけてしまい......それが 何なのか分からない 状態で先を急ぐ事が不安だった。
けど、気になってたのは 僕だけじゃなく 海さんも 気になっていたらしく
2〜3日で 敵地付近に 到着する予定だったけど 双眼鏡で 見える範囲 一キロ辺りを調べる為に 寄り道をする事になった。
僕が発光体を見た方角を 慎重に進む
これと言って 行く途中区間は 何もなく 僕たちは 発光体を見たらしき辺りに着いた。
着いて分かった事は この辺一帯は木の伐採がされてあり 所々 土が盛られている......???
土の盛られている中の 一ヶ所にユリの花が 置かれていた。
僕は 思わず
「なんか......お墓みたい...」
と、言いかけて
僕は 海さんを見た。海さんも僕を見て
「お墓だ‼」
二人でハモった。
僕は 頭の中で お墓?お墓って誰の?誰が?とはてなが交差し
頭が痛くなった。
すると、海さんの声が
「リク!これ!」
海さんが手にしてたのは 松明だった......
「えっー?!」
僕は また頭が痛くなった。
整理すると 僕が見た 発光体は松明で ここはお墓らしき場所で 誰かがここに来て 花を添えた......ってことは............えっ!
人がいる?!って事
「そう言う事だ。」
海さんの一声で どこか遠くに向かっていた意識を 現実へと戻す事ができた。
僕たちに 緊張が走り 油断大敵で辺りを捜索する事に......
ここには、ざっと数えて 土が盛られているのは 8墓程あった。
もしこれが お墓だったら......結構な人数の人がいた証拠だ。
だけど それが人のお墓なのか それとも動物のお墓なのか......
ただ言えるのは ここに誰かが来たと言う事......それが 敵なのか それとも 僕たちと一緒なのか......
ユミさんやリョウさんには 悪いけど 僕たちは 帰れそうになかった。




