1 覚醒
本作は脚本形式の作品です。
初めての方は違和感をお持ちになるかもしれませんが、読んでみれば小説のように普通に読んでいただけると存じます。
内容は、リアルロボットアニメを意識したSF作品です。
なお、本作は誤字脱字チェックにAIを利用しております。
登場人物
レイ:謎のサイボーグ美少女。ピンク色の髪を持つ天然系。圧倒的なパイロット技量とマインドブーストという知覚能力を持つ。
キナコ:レイをサポートする子熊型ロボット。茶色の毛皮。大人しくてまじめな性格
クロ:レイをサポートする子熊型ロボット。黒い毛皮。大雑把で適当な性格。
ボリス:大金持ち。強力なエグゾフレームを操り、娯楽で人間狩りを楽しむ。
トッド:元火星共和国兵士。二十代前半の好青年。人間狩りの獲物。
1,宇宙船の室内。
部屋の中央に人間一人分はあるポッド。
室内に人は誰もおらず、機械の作動音だけが響く。
やがて、小さな警告音と共にポッドが開く。
水蒸気が漏れ、一人の人間が眠りから覚める。
それは、美しい少女。
白い肌にピンク色の短い髪。
彼女はパチパチと目をしばたかせる。
謎の少女「ん、ここは」
少女はキョロキョロするが、だれもいない。
接続されていた装置は自動で外れる。
立ち上がって、ポッドから出る少女。
彼女の裸体にはサイバーウェアが内蔵されている様子がうかがえる。
(蒸気で胸や股間は見えない)
ポッドの横に置いてあったバスローブを手に取る。
謎の少女「ここ。宇宙船……かしら」
少し辺りを探す少女。
謎の少女「よかった。あったわ」
シャワーを見つけ、体を洗う。
タオルで髪を拭きながら出てくると、二つの何かが歩いてくる。
ポヨ、ポヨ。
独特な足音。
謎の少女「誰!」
彼女はさっと身構える。
歩いてくるのは毛皮のずんぐりした存在。
それは、二足歩行の子熊に見えた。
謎の少女「子熊? 二匹もいる」
子熊たちは、一匹が茶色、一匹が黒。
茶色の子熊「目覚めたんだね、レイ」
子熊はしゃべれるようだ。
レイ「レイ? それが私の名前なの? 自分に関する記憶がないわ」
茶色の子熊「そうだよ。一般知識以外は何も知らないと思うけど、そうなんだ」
レイ「私……人間じゃないの?」
彼女は手の金属部分に触れる。
明らかな人工物が埋め込まれていた。
茶色の子熊「心配しないで。君は一部サイバー化されてるけど、人間だよ」
レイ「よかった。でも、私、女なの?」
茶色の子熊「君はどちらでもある。君が好きに役割を選んでいいよ。ご主人様がそうしろって」
レイ「そのご主人様って何者なの?」
レイは物事を知りたがる子供のように聞く。
茶色の子熊「悪いけど僕にはその情報にプロテクトがかかっていて話せないんだ」
レイ「プロテクト。それなら、あなたたちは」
茶色の子熊「僕たちは君専用のアンドロイドだよ。護衛とメンテナンスができる。僕たちは君のために存在している」
レイ「そうなのね、名前が知りたいわ」
茶色の子熊「僕は一号、黒い毛皮が二号」
黒い子熊「おう、よろしくな」
黒い子熊は短いモフ手を上げる。
レイ「おう」
彼女もつられて答えた。
レイ「でも……番号って名前じゃないわ」
黒い子熊「じゃあ、レイがつけてくれよ」
レイ「そうね、じゃああなたは黒いからクロちゃん。茶色の子はキナコちゃん」
黒い子熊「クロ。それでいいぜ」
茶色の子熊「キナコ。僕もそれでいいよ」
2,宇宙船のブリッジルーム
レイと二匹の子熊は宇宙船を調べている。
レイはどこかで見つけた細身の白いパイロットスーツを着用していた。
レイ「あなたたち、この船が何かわかってないの?」
キナコ「うん、僕たちは君が目覚めたと同時に起動したんだ」
クロ「どうやら、この船は俺たち以外誰もいない」
レイ「たしかに、他の人の気配ないよね」
キナコ「この船は古い輸送船みたいだけど過去の記録は消されている。そして、この船は今、反応のないコロニー内部にあるようだ」
クロが操作すると外部がモニターに映し出される。
外は宇宙にある居住コロニーの港のようだ。
しかし、何らかの残骸が浮遊し、コロニーからも何の反応もない。
キナコ「管制から反応もないし、このコロニーは放棄されているんだよ」
レイ「じゃあ、さっさとここから出ましょう」
クロ「待てよ。この船の物資を確認して、宇宙の居場所を特定して文明に戻る算段をだな」
キナコ「そうだね、この船が長距離航海に耐えられるか調べないと」
3,格納庫
巨大なロボット、エグゾフレームが鎮座する。古代の鎧兵士のような緑色の軍用機体。
倉庫の壁には武器などの装備がかけられていた。
データパッドを持つキナコについて歩く二人。
キナコ「食料と水は大量にあるし、最低限の武装もある。そして、このアクス改」
クロ「うげ。アクスって最初期のエグゾフレームじゃねーか」
キナコ「一応、操縦システムにマインドコネクトと高機動改修されてるようだよ」
レイ「マインドコネクト?」
キナコ「脳から直接感覚で操作するシステムなんだ」
レイ「もしかして、これで」
レイの腕、金属部分から棘の端子が出る。
蛇のよう頭を出すがすぐに引っ込む。
キナコ「そうだよ、それをジャックに挿して動かすんだ。普通に操縦もできるけどね」
レイ「面白そうね」
クロ「改造されててもオンボロだぜ、こんなの」
レイ「でも、かっこいいわ、乗ってみたい」
キナコ「ダメダメ。これは実験用で装甲もペラペラにされているよ」
クロ「だけど、これしかまともな兵器がないんだぜ。レイが乗れるようにしておくべきかもな」
レイ「じゃあ、乗ってみる! 動かさないからいいでしょ」
キナコ「……無理はしないでね」
レイが無重力を軽く飛んでコクピットにとりつく。
クロ「おまえ、心配性だろ。AIのくせに」
キナコ「AIって普通そうだよ。君の方こそ変だ」
コクピットに座り、腕から棘の端子を伸ばして機体の端末にジャックインする。
すぐにエグゾフレームから起動音が響く。
データパッドにレイが映る。
レイ「ねえ、これちゃんと動くよ。早く空を飛びたいって」
クロ「そいつにそんな意志はねーから」
レイ「飛びたいよねー、みどりちゃん」
クロ「みどりちゃん?」
レイ「この子に今名前つけたの」
自慢気なレイ。
クロ「……スゲー心配になるな」
キナコ「そうだろ、君もそう思うだろ」
4,再びブリッジルーム
三人は大画面の宇宙図を見ている。
キナコ「コロニーはかすかに生きていて、システムハッキングの結果、この船というか、このコロニーは太陽系人類圏のぎりぎりの端にいるみたいだよ」
クロ「ド田舎ってことか。しかし、コロニーって一個だけじゃなくて複数でいるよな」
キナコ「うん、この付近はエリア三十コロニー群だったようだけど、ほぼ壊滅しているようだ」
クロ「壊滅?」
キナコ「理由はわからないけど、廃コロニーが近所にいくつもある」
残骸と一緒に浮かぶボロボロのコロニーが次々とモニターに映される。
レイ「適当に通信して、どこかと連絡は取れないの?」
クロ「戦争で殺し合ってたなら、下手な通信は命取りになるかもな」
キナコ「そうだよ、安全がはっきりするまでは無理はできない」
クロ「とりあえず、中立的な勢力のところまで遠距離航海することになるだろ」
キナコ「何か月もかかるけどね」
レイ「それ退屈よね、絶対」
クロ「子供みたいなこと言ってんなよ」
レイ「子熊のくせにクロちゃんって大人みたい」
そう言ってクロを抱きしめるレイ。
クロ「お、おい」
なぜか慌てるクロ。
キナコ「ん? 何か接近してるようだよ」
クロ「何でそんなことがわかる」
キナコ「コロニーはまだごく一部生きているんだよ。センサーが何か捕らえた」
レイ「見せて」
モニターに小さな光が浮かぶ。
九機の人型機体エグゾフレームと駆逐艦が一隻。
クロ「……なにしてんだ、これ」
六機と三機に分かれ、交戦を開始したようだ。
徐々に接近して、詳細が判明する。
コロニーの残骸などを盾に激しい銃撃を行う人型兵器たち。
キナコ「六機の方は旧式のアクスとロゼだね。ソル王国軍の旧式と地球連合軍の旧式。対する三機は新型だよ、二機がクニヤラ級で、もう一機はわからない」
アクスは緑色の鎧戦士のような機体。ロゼは白くてシンプルな細身のエグゾフレーム。
どちらも、中古品のようにあちこちに傷がある。
アクスは重マシンガン、ロゼは小型ビームガンを持つ。
クニヤラはクリーム色の傷一つない機体。
ビームライフル以外にも武装がある。時折、牽制のようにミサイルを撃つ。
そして、よくわからない一機は明らかに圧倒的な迫力に満ちた黄金に光り輝くエグゾフレームだった。
クロ「ありゃ、デザイナーフレームだな」
レイ「デザイナー?」
クロ「個人の大金持ちとかが自分専用に作った超高価機体だよ」
戦いはそのデザイナーフレームがアクスとロゼを一機ずつ狩っていくという展開。
クニヤラ級は弱者が逃げないように追い詰めるのが仕事のようだ。
キナコ「僕たち、見つかったら殺されるかも」
レイ「そうよね、一応みどりちゃんに乗っておくわ」
キナコ「君もみどりちゃんから見ておいて」
レイ「うん」
レイはヘルメットを着けて手慣れた感じでアクスに搭乗する。
クロがついてきた。
クロ「俺も乗るぜ」
レイ「狭いんだけど」
クロ「軍師である俺なしで勝つつもりかよ」
レイ「狭くても文句言わないでよ」
レイはコクピットに座り、クロは座席の横の隙間にすっぽりと入り込む。
5,コロニー外での戦い。
旧式エグゾフレームたちは次々と破壊されて行く。
黄金に輝くデザイナーフレームは光の羽を生やし、戦場を駆けまわっていた。
圧倒的な機動力。
一撃で仕留める火力。
旧式たちは全滅寸前。
最後の一機。アクスが廃コロニーの穴から内部に逃亡する。
クニヤラ級の隊長「ボリスさん、敵の一機がコロニーに逃げ込みました。狭い場所では何があるかわかりません、我らと連携してください」
デザイナーフレームの機体が答える。
ボリス「お前たちは邪魔をするな、この人間狩りに高い金を払ったのだ」
モニターに映るボリスはデザイナーデザインの高価なパイロットスーツを着た中年の男。
隊長「しかし」
ボリス「同行は許すが、あいつをしとめるのは俺だ」
隊長「無理はしないでください」
人間狩りの狩人たちはコロニーに入って行く。
6,コロニー内部
コロニー内部は中心に無数の残骸が回転して浮いている。
既に真空であり、無人の廃墟の街が点在しているだけだった。
旧式のアクスは左腕を無くしていた。
パイロットのトッドはだらだらと汗をかいている。
トッド「タクマもデニーも死んだ。次は俺が。でも、一矢でも」
そうはつぶやいたが、弾は既に空になる寸前だった。
やがて、コロニーの大穴から圧倒的な輝きが頭上を覆う。
ボリス「ハハハ。俺のハイイシュタルから逃げることはできんぞ!」
ボリスは最新式のコクピットのセンサーでアクスの位置を探る。
戦場には各種の検知妨害波が満ちて有視界戦闘以外は不可能な状態。
ボリス「この辺りは本物の戦場と同じだな。金を払っただけのことはある」
満足げな男。
突如、アクスがマシンガンの銃口を崩れかけの廃墟から出して連射した。
トッド「クソ! 落ちろ!」
しかし、分かっていたのか黄金のエグゾフレームはふわりと躱した。
ボリス「さすが、最新式の反応処理だ。フフ」
逃げるアクス。
ハイイシュタルの両手の手首からビームが出る。
アクスの頭部を掠め半分が溶けてなくなる。
トッド「うわ!」
次の一撃で重マシンガンが半分になるが、弾が尽きていたので誘爆はない。
走って逃げるアクス。
ボリス「ハハハ。どうした、逃げろ、逃げろ、必死に走り回れ」
トッド「く、クソ。死にたくない!」
大笑いするボリス。
ヘルメットの中で汗だらけになり、必死に逃げ回るトッド。
ハイイシュタルは嬲るように直撃を避け、旧式エグゾフレームを小刻みに破壊していく。
ついに、足の関節を溶かして、転倒させた。
コロニー内部は少し重力と大気が残っている。
埃が舞い上がった。
トッド「……死ぬのか、こんなところで。母さん」
ボリス「どうやって止めを刺すか」
隊長「油断は禁物ですよ」
ボリス「わかっている」
7,輸送船格納庫
アクスを嬲り殺そうとする映像を見ているレイとクロ。
クロは短いモフ腕を組む。
クロ「見てるだけで胸糞悪すぎだろ」
レイ「……発進するわ。キナコちゃん格納庫開けて」
キナコ「無理だよ、相手は超新型だよ」
通信が答える。
レイ「いいの、私あんなのに負けない」
キナコ「しかし」
レイ「キナコちゃんが開けないなら、壊して出るから」
クロ「いいから開けろ、心配性」
キナコ「君まで。どうなっても知らないよ」
ゆっくり格納庫が開き、エグゾフレーム高機動型アクス改が立つ。
右手に重マシンガン、左手にバズーカ。
港のゲートは半開きなのでアクス改は迷わずすり抜ける。
クロ「どうする気だ」
レイ「見ていて」
アクス改は少しバーニアを吹かすとコロニーの中心のがれきを伝って接近する。
レイはまるで見えているかのように巨体でがれきを潜り抜けていた。
キナコ「そのがれきはコロニーの回転の影響でそこにたまっているんだよ」
クロ「わかってるって」
8,廃コロニーの市街
ハイイシュタルはビームセイバーを持ってトッドのアクスに止めを刺そうとする。
黄金の邪神が弱者を殺すかのような姿。
ボロボロの旧式はピクリとも動かない。
だが。
トッド「今だ!」
片手に隠し持っていたビームナイフで捨て身の突きをお見舞いする。
ガシュ!
黄金の神の脇を斬るが、装甲が削れただけだった。
ボリス「貴様! よくも私の機体に傷をつけたな!」
激高したボリスはアクスを蹴り転がす。
ボリス「生意気な賊め!」
怒りに任せ何度も蹴る。
そして、ビームセイバーを振り上げるハイイシュタル。
突如、上空から光が輝く。
それは高機動型アクスが全力でバーニアを吹かす輝きだった。
レイ「弱い者いじめはそこまでよ!」
ボリス「何!」
バス、バス!
バズーカのロケット弾が降ってくる。
ハイイシュタルがビームガンで撃つが一発は落とせない。
機関砲弾も雨のように降り、黄金の巨人は釘付けになる。
迫ってくるアクス改。
ボリス「敵だ、新手の!」
隊長「どういうことです!」
慌てて駆けつけるクニヤラ級。
ロケットの直撃がハイイシュタルの肩に当たる。
吹き飛ぶ左腕。
粉塵と爆発の煙がハイイシュタルの周りに満ちる。
ビームガンで撃つが、まるで幻影のように消えるアクス改。
隊長「ボリスさん!」
煙の影から重マシンガンの銃口が出て火を噴く。
直撃を次々と喰らうクニヤラ級。
隊長「何者だ、何が起きている!」
銃弾は頭部カメラを破壊し、彼らのビームライフルを破壊していく。
隊長「クソ、なんて射撃技術だ! 弱点だけをこんなに」
バーニアを撃ち抜かれた部下の機体が爆発する。
隊長「奴は何者だ」
それが隊長の最後のセリフだった。
ミサイルポッドを撃ち抜かれ粉々になる。
ボム、ボム。
動きが鈍くなったハイイシュタルに次々とロケット弾が命中していく。
ハイイシュタルは高機動とビームバリアを重んじた軽量機体で爆発に耐えられない。
原始的なロケット弾の衝撃で弱い機構が歪み、動きが死んでしまう。
だが、それでもコクピットは万全の頑丈さで耐えていた。
ボリス「なぜ、なぜ当たらん!」
煙の中、至近距離にいるアクス改は、まるで予知のようにビームが出る直前に動き躱してしまう。
やがて、煙が晴れて重マシンガンを片手で構えたアクス改が現れる。
ボリス「まて、金ならある。私を見逃せば!」
ドドドドド!
至近距離で重機関砲が火を噴き、腹のコクピットを見る見るゆがめる。
ハイイシュタルのコクピットは壊れなかったが、あまりの衝撃波に内部の機器がはじけ飛んでパイロットをずたずたにしてしまう。
血まみれで死ぬボリス。
動かなくなるハイイシュタル。
ボロボロのアクスから這い出るトッド。
トッド「ありがとう、君は命の恩人だ」
アクス改のコクピットが開いて、女性らしい細身のシルエットが現れる。
レイ「無事でよかったわ」
トッド「お、女?」
レイ「私はレイよ、あなたは」
トッド「俺はトッド、火星共和国軍の元伍長だ」
レイ「ふーん。火星共和国軍て何?」
クロ「そこからかよ」
呆れる黒い子熊。
9,輸送船のブリッジルーム。
レイとキナコ、クロ。そして、トッドが話し合っている。
トッドは二十代前半の若い男、優しい顔のハンサムな青年。
キナコ「あの機体、ハイイシュタルをハッキングして外宇宙に全力で飛ばしたよ」
トッド「それがいいだろう、駆逐艦はあれを無視できないから、しばらくここに戻って来ない」
クロ「ハッキングしたの俺なんだぜ」
胸を張る黒い子熊。
キナコ「そういう技術は君の独壇場だよね、僕は精神調整だ」
トッド「精神調整、じゃあ、レイは」
キナコ「うん、マインドブーストされてる」
レイ「マインドブーストって何?」
クロ「超能力みたいなもんだぜ」
レイ「すごいのね」
クロ「自分のことだってわかってんの?」
トッド「しかし、ここにいたら君たちも死ぬだけだ。心苦しいが、僕たちの拠点以外に逃げ込む場所はないだろう」
キナコ「心苦しいってどういう意味」
トッド「行けばわかる、三番コロニーという場所だ」
キナコ「エリア三十は三番コロニーが生きているんだね」
トッド「ああ、生きている。一応」
そう答えたトッドは含みを持たせた顔。
クロ「? でもそこに行くしかないだろ、駆逐艦が戻ってきたら俺たちは死ぬだけだ」
キナコ「そうだね」
輸送艦は発進する。
トッドの案内で一路、三番コロニーを目指し、暗い宇宙を行く。
8/9 9/5 微修正
お読みいただき、誠にありがとうございます。
この作品は応募用の脚本作品です……箸にも棒にもかからないとは思いますが、せっかく脚本形式にも慣れたので、このまま、この形態で発表をしたいと考えております。
直近は二話ずつ投稿して、某所に追いついたら、一話ずつに同時投稿する予定となっております。
この作品の元となった下書き小説はあるのですが、これは構想だけで未完成なので、この作品も最後まで行くのはかなり先かなと考えております。
そのため、完結までに中断する可能性が高いです。
しかし、最終的には終わらせるつもりではあります。
申し訳ありませんが、気長にお付き合いください。
なお、辺境王国と冒険者たちと熊さんの続編もいずれ投稿する予定です。
読者の皆様にはご迷惑をおかけします。
問題は、作者の健康かなぁ。すぐに〇んだりはしないと思いますが。五年十年となると自信がないです。申しわけありません。




