表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
83/880

ワークス編2「パーティー再編成」

更新するぜ

メンバー集めはあと一人は欲しいなと思っている。

現在いるのは…

エンハンスランサー(近距離〜中距離)…ガーゼン

魔弾の射手(中距離〜遠距離)…ネイン

アルケミストシーフ(近距離〜遠距離)…アイナ

魔剣の担い手(近距離〜遠距離)…ワークス


メンバー的には回復役がいよいよ欲しくなってくる。聖剣の担いモーゼなら回復ができるが、俺は出来ない。

アルケミストシーフの回復アイテムでも期待できるが、役割で回復をこなせるメンツが欲しい物だ。

アイテム回復だとどうしても前衛の隙を晒す羽目になる可能性があるしな。


また、探索者ギルドで声掛けしたが、いてもどこかのパーティーや※レギオン所属だったりするので、なかなか見つからないものだ。


※レギオン…探索者で作ったチームで拠点が存在する。各村町街にレギオンはあり、名前がある。

例…「ドラゴンファング」「戦乙女の集い」「世界樹」等。


そんなこんなで時間を掛けて色々なところで一日中声を掛けていると、一人のヒーラー系の職業の方が俺達に声を掛けてきたのだ。


「あのーすみません、ヒーラー募集してるのですか?」


「あぁ、そうだ。アンタはヒーラーなのか?」


「はい、※バトルクレリックですけど。」


※バトルクレリック…いわゆるヒーラーだけではなく、魔法で回復しながら肉弾戦もこなせるヒーラー。回復特化のハイプリーストや大司教より回復系の能力は落ちるが、基本は全然回復面で困ることは多くはない。なんなら狙われたときに自衛が出来るので優秀な部類で2次職。


パッと見ても可憐な美女でシスターって感じだが、瞳の奥に秘めた熱い想いは隠しきれないほど何かを感じる。


「即採用だ!今欲しかったしな。」


「えぇ、私も助けたい仲間がいるんです。身代わりになった仲間のためにも…」


「俺もだよ。一緒に頑張ろうぜ!」


「私はバトルクレリックのアナスタシア。精鋭級探索者エリートクラスです。」


「俺は一般級探索者コモンクラスで魔剣の担い手のワークスっていうんだ!よろしく!」


そして、俺以外の奴らの自己紹介も終えた。

バトルクレリックのアナスタシアが仲間へ加わった!


墜ちた為政者の地下洞窟へと探索する。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ