弓剣術士
更新さね
俺達は先に進めないので、一旦適当な浮遊島へと入ることにする。
まだ入ってない浮遊島だったが、ある程度は対応出来ると考えていたからである。
浮遊島に入って分かったが、何のイベントやアイテムもないが、人の気配がする。
「誰だ?」
すると浮遊島にある木から見たことのある人物であった。
「やぁ、名も無き探索者。」
「お前は天火!」
「おや?ご存じかな?」
天火。
こいつは昏き迷宮の探索者の世界大会で確か5位に入ってた猛者だ。
俺一人では勝つのが難しい相手。
何故、俺を知っている?
「何故、この世界に来る前のプレイヤーネームを知っている?」
「はぁ?君を知らない探索者なんてにわかみたいなもんだろ?確かに世界的に有名ではないだろうね。けど…界隈じゃ有名人さ。何より君は天帝にも勝った探索者だろ?」
つい最近の出来事を知っているな、こいつ。
「で、何の用だ?」
「そうだね、タイマンやり合おうよ。勝てば、先を通れるようにしてあげるよ。」
相手はかなりの強敵。
弓剣術士というかなり強い職業であり、勝てるか正直怪しいところ。
「せめて、一人だけ仲間と一緒に戦わせてくれないか?お前一人相手に勝つのはきつい。」
「そうか、なら一人だけ選んでいいよ。」
ダルい相手だよ、マジで。




